ただいま~!帰って来ました。
先週土曜日から今週の月曜日まで三日間、宮城県丸森町の啓明小学校に学校見学に行ってきました。
知らなかったのですが、ここは「聖書配布協力会」→http://www.bdljapan.com/h/index.html というところの本拠地でもあったんだ。
し、知らなかった・・・・。
この小学校は「キリスト伝道者を育成する」というはっきりした目的の私立小学校でした。(行くまで知らなかった・・・
)
朝はなんと!6時55分に朝の会が始まって、7時15分から一時間目が始まり、私の見学させていただいた低学年ですら、4時までびっしり授業があるという・・・
ある意味カルチャーショックの体験でした、けれど
とても得がたい体験だったと思います。
「あ、朝の会が6時55分?
皆のご飯が5時半?
起きられっかな・・・・
」
悩んでいたら校長先生の優しい一言「そうですよね。じゃあ、我が家にいらしたらいかがですか?我が家なら6時朝食ですから。」天からの助け!でも6時って私の起床時間(早い時の・・・・
)
シズコ「伺いますぅ~。でも起きられないか不安なんです」と、シズコ甘えっぱなし・・・すると校長先生の優しい一言。
「じゃあ、その時は家内が家におりますから大丈夫ですよ」ううっ!神様、起こしてね
と、祈って寝た。見学が目的で、ここまで来たんだもん
なんとか起きて校長先生宅で奥様の心尽くしの朝ご飯を頂く。
朝食後校長先生の跡を追っかけて学校へ・・・。
と言ってもここは一つの言わば「丸森コミュニティ」になっているので学校へは1分もかからない。子供たちが登校して来る。その姿を慣れないデジカメで撮る。カシャ!
小学校入り口前で校長先生と生徒たちを撮影。カシャッ!
「なんでも撮って頂いてかまいませんから
」との校長先生の言葉に感謝。
学年毎のランニングから朝の会は始まる。その後全員で賛美歌。校長先生が聖書を読まれて、一言朝のメッセージ。
さあ、学校見学の始まりだ
算数、日本語、中国語、英語・・・そして生徒たちの笑顔と明るさ
ここの子供たちは三か国語教育を徹底して受けるので、立派なトリリンガル。これにはびっくり
中国語の授業あたりから、子供たちとの垣根が取れて「シズコさん」「~君」「~ちゃん」と仲良くなれた。うれP
「次は英語ですよ。午後はプールですよ。明日は・・・」とピーチクパーチク
さえずる子供たち。
「ごめん、今日帰るんだ~」「えーーーーーっ!」別れを惜しんでくれる子供たち。
子供「何時に帰るの?」「見送るよー」
シズコ「いいよー。学校あるんだしー」
子供「大丈夫だよー!行くよ~!」
見送りを遠慮しながら心の中で密かに
「たくさんの生徒に惜しまれつつ去るっていいな~」
と期待したが
来てくれたのは友達のI君だけだったというのが、ちと悲しかった
(期待したのに~
)
子供たちは来なかったが、三日間ゲストルーム(ホテル並みの素晴らしい部屋でした!)の同じ階に住んでおられる元伝道者のご婦人方Eさん、Pさんが二階の窓から手を振って送って下さったのには感動した。80歳を越えたアメリカ人のお二人。「私たちは足が悪いから、ここで見送りますよ」との言葉、とっても嬉しかったです。
他にも先生方のお見送りを受けながら、I君のママIさんの車に乗せて頂いて丸森駅へGo!
仙台行きの電車へ乗る時、Iさんが「そろそろお腹すかないかと思って」とおにぎり二つとキュウリ漬けを持たせて下さいました。
う、うれP~♪
早速電車の中ですっかりご馳走になってしまった。
Iさん、ありがとうございました
という、丸森滞在でした。
三日間、食事もゲストハウスも無料でお世話して下さった丸森の皆さんへ
何から何まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。
と、やっと書いたぁ!ふぅぅ・・・・
(山形に帰ってきて、ドっっと疲れが出てきて寝てる私・・・返事遅くなったらゴメンネ
)