![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f9/f1331f940f20798cb92b6080f187cb01.jpg)
そして、敬虔なクリスチャンでもあり、教会音楽で有名なカンタータなどの宗教曲を多く書きました。
ベートーベンは「バッハとは小川ではなく大海である」と評し、作家ゲーテは「バッハの音楽は天地創造の直前に行われた神自身との対話のようだ」と評しました。
しかし、彼の人生は辛い苦しみの連続でした。
彼は両親と早くに死別し、兄の手によって育てられましたが、生活はとても苦しかったので、弟の面倒を見なければならない兄は、弟を憎みました。
その後、 彼は結婚して7人の子どもを与えられたのですが、ある日、海外での演奏旅行から帰って来ると、妻が亡くなっていて、自分がいない間にすでに葬式が終えられていたのです。
彼は再婚してまた子どもを与えられたのですが、その半分は亡くなってしまいました。また、彼は年老いてから視力を失い、その上、脳内出血によって半身不随になるという状況の中で、二人目の妻もまた召されてしまいました。
しかし、彼は度重なる苦しみの中で人生を深く知るようになり、体験した痛みと苦しみによって、数多くの人の痛みを慰めることのできる音楽を作ることができたのです。
苦しみに遭った人は、他の人の苦しみを理解することができます。
彼は、作曲すると、「ただ 神様の栄光のために」(Soli Deo Gloria)と書き、オルガン曲には「イエス様の御名で」(In the name of Jesus)と必ず書きました。
彼は苦しみの中で、神様に栄光をお返しする美しい音楽を作曲して、今日『音楽の父』という別名を持つようになったのです。
「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである」(聖書/2コリント12:9~10) 今日(もう翌日の28日になりました)は外食したのですが、帰宅して、金スマの、若年性アルツハイマー認知症の番組を見たら、こわくなり気持ちをパソコン開けてブログに吐き出さないと我慢できなくなってしまいました。けれどパソコンが起動せず、結局お風呂入って温まりました。その後、ダイソーで夜に買ってきた足裏樹液シートをはり、今、寝ながらスマホから書いてます。金スマの番組は、母も見てくれてたのですが「シズコとは病気が全く違うし、そんなに心配しなくて良いよ」と励ましてくれました。認知症の方の辛さや落ち込みかたが私とそっくりだったので、辛いのにテレビから目が離せなくなってしまったのでした。けれど入浴し、導眠剤を飲み、足裏シートを貼ったら、大分落ち着いてきました。画像は今日買ってきた足裏樹液シートです。この中から1枚選んで貼りました。りみさん、どれを私は貼ったと思いますか?もし良かったら皆さんも当てて下さいね。 最初のバッハの話と聖句は、まぐまぐで自動送信されてくる、毎日の携帯ディボーションの今日の分です。バッハが敬虔なクリスチャンであったことは知っていたけども、こんなに過酷な人生だったとは知りませんでした。今度、図書館からでもバッハの子供用伝記を借りて、読んでみようと思いました。スマホからの投稿は難しいけど、投稿できるようになってありがたいです。今日は足裏樹液シートを貼ることが出来て幸せです。ゆったり眠ることが出来るような気がします。今日(27日)は、朝から精神科に行って、大変だったけれど、努力して頑張りました。天の父ちゃん、ほめてください。ごほうびに、良い眠りを下さい。このお祈りを主イエスの御名によってお祈りします。アーメン。