入院する事にしました。

突然ですが、入院する事にしました。

血糖値が高くなりすぎて、自分で食事のコントロールができなくなってしまったのです。
血糖値の値に、ヘモグロビンエーワンシーというのがあるのですが、平均５．５が標準値です。今の私は９・３で、糖尿の合併症１歩手前です。
今、何を食べても美味しいと思えないんです。
母とカウンセラーの先生と相談して、とりあえず入院して血糖値を下げようと言う事になりました。
まだ、どこの病院に入院するかも決めてないんですが、とりあえず、しばらくこのブログ休みます。
読んでいて下さった方へお礼申します。

今、すごくどん底の気分です。

めげています。

私のためにお祈りして下さったら感謝です。

さようなら。

子どもと性被害

今日はなかなか文章が書けなかった。
近くの温泉に行って、パソコンを開けたらニュース欄に「高校の教諭がインターネットにポルノを載せていた」記事があって「嫌だなあ」と思ったら、次の文章が目に入ってぶっとんだ。


わいせつ：２９歳伝道師、中２に行為　容疑で逮捕－－横浜
　女子中学生にみだらな行為をしたとして神奈川県警少年捜査課と青葉署は２１日、名古屋市名東区一社１、日本キリスト教団Ａ教会伝道師、Ｂ容疑者（２９）を児童福祉法違反（有害支配）容疑で逮捕した。

　調べでは、Ｂ容疑者は９月１０～１２日、携帯電話の出会い系サイトで知り合った横浜市青葉区の市立中２年の女子生徒（１４）を自宅や市内のホテルに連れて行き、みだらな行為をした疑い。容疑を認めている。

（ニュースの教会名と容疑者名は、ぼかさせていただきました）

私はこの頃「なんで教育者のわいせつ行為が多いんだろう！」と怒っていたが
牧師もこうなったか！？と思うと本当に悲しくなる。
悲しみを通り越して、怒りが湧いてくる。

私の本棚に「子どもと性被害」（吉田タカコ　著・集英社新書）という本がある。
私はこの本を読んだが、教育者や聖職者（残念ながらキリスト教であった）、または親からの子どもに対するわいせつ行為の多さに、唖然とした。
性を考える大人の方には、是非読んでいただきたい一冊、とても重い一冊です。

この本を書いた、吉田タカコさんの後書きにこう書いてありました。

「法律家でも福祉関係者でもカウンセラーでもない私が、性的虐待をテーマに書こうと思った動機は『怒り』である。～中略～『憤死』という言葉がある。当時者の声を聞けば聞くほど、そして傷つけられた人間をさらにおとしめる社会の現状を知れば知るほど、私は怒りと悔しさと無力感がないまぜになった気持ちに襲われ『自分は憤死するのではないか』と本気で思った。」

性は本当に個人的なもので、傷つきやすいもの、そしてとても大切なものだと思う。
私が性行為と妊娠、出産を具体的に知ったのは、中学二年生の時だった。
部活動で川原で活動をしている時に先輩から「どうして子どもができるのか」を教えられた。

その頃の私の性に対する考えは本当に幼かった。
私は赤ちゃんが生まれるのは、月経と同じように女性の発育状態で早く生まれるか、遅く生まれるかの違いであって、それは「神様が」決めるのだと真剣に信じていた。だから結婚してから子どもが生まれる人や、結婚前に子どもが生まれる人がいるのは、女性の発育状態で決まるのだと本気で信じていたのである。まさか男性との性行為で妊娠・出産が決まるなどとは想像を超えていた。

余りにそれまでの私の知識を超えた事だったので、その日一日頭が真っ白になった記憶がある。

私は何を書きたいのか・・・。

あまりに多い性犯罪に対する怒り。
本来、神様の祝福である性がおとしめられている怒り。

性犯罪は許せない。まして教職者、聖職者であれば、その罪を犯した時点で解雇され、罰せられるべきだと思う。

私自身省みて、まともな性教育を受けていない。
私は今、自分で模索しながら信頼に足ると思われる「性」に関する本を読んで、学んでいます。

今、学校の現場で、性教育はされているんだろうか。私にはわからない。

性というとても大切な神様からの贈り物を、私たちが汚れたものにおとしめないよう祈っていきたいです。

ラブソナタ ｉｎ 仙台

今からの文章は、昨年の１１月に草稿を書いて、ほったらかしにしていた文です。２ヶ月たって、やっと完成しました。どうぞお読みください。


先週の金曜日、母と一緒に仙台に行った。
ラブソナタ　詳しい事はここをクリックしてどうぞ読んで下さいね。
http://www.lovesonata.org/　という、キリスト教の集会に行ったんです。
このラブソナタは二日間に渡って、修養会やコンサートがありました。
母と私は、「日韓教会合同聖歌隊」「韓流スターのコンサート」に行ってきました。
入場料・コンサート代、全て無料です。
キリスト教の集会でよくやる「献金」もありませんでした。

この集会の主催は、実は韓国の教会なんです。
オンヌリ教会という韓国の教会の「ハ・ヨンジョ」という牧師先生が神様に祈って
「日本にイエス様を伝えなさい」と神の声を聞いて始められたイエス様宣教の集会です。
あの、ヨン様の「冬のソナタ」で、日本のご婦人方は燃えたでしょ？
そのタイトルをひっかけて「ラブソナタ」にしたんだと。

正直、私は韓国のクリスチャンに、いえ、韓国にあまり良い印象を持ってませんでした。
韓国の人は「日本は過去に私たちにひどい事（植民地化し、戦争で侵略した）をした。許せない」と言って憎んでる。
確かにそうなんだけど、なんだか私は韓国の人が苦手でした。
あとは、韓国の宣教師の人で「神は愛です、アーメンですか！？」「・・・・アーメン」
「聞こえませんよ？もう一回！」「アーメン！！」となんか、強制して言わされたような経験があって「強制すんなよっ！アーメンって言いたきゃ言うんだってばさ！」とぷんぷん怒ってた。

私はこのラブソナタを始めた「『ハ・ヨンジョ』という牧師さんってどんな人だろう？」
それが知りたくて、風邪をおして仙台に行きました。（後は、正直「全部無料の催しだし～」こっちが本音だべ？）
この牧師さんは、週に三回透析をなさっているそうです。そんな大変な身体で、どうして憎い日本にこんなに一生懸命伝道するんだろう？
あたしには理解できませんでした。

母は「冬ソナ」のファンなので、ノンクリスチャンですが、一緒に行ってくれました。
その日、仙台も珍しく雪が降っていて、風がぴゅーぴゅー吹いていました。
駅からタクシーで仙台サンプラザ（会場）http://www.sendai-sunplaza.com/index.htmlに行きました。
ＨＰを見ると、東北では一番大きいホールみたいです。

タクシーを降りて「どこから入れば良いんだろう？」と見たら「ラブソナタはこちらです！」と書いてある看板を持った人たちが、入り口まで点々とつながって並んでいました。
雪降る寒い中、ひたすら韓国の方々が立ってくださるのです。

しかも、笑顔で。

私はこれだけで「泣いてしまいました！」
なんか・・・・「愛の実体そのまんまどーん！」
もらっちゃったよ。て感じ。

そして会場入り口に入った途端、メガネをかけた男性が「ハレル－ヤー！」と叫び（私はすっごく感動した。ハレルヤって言葉大好きなんだ。「ようこそラブソナタへ！」「これはおみやげです！」と母と私一個づつラブソナタのロゴ入りバッグが手渡された。中にはＣＤ一枚、ポプリが一杯入った箱、ディボーション（霊想）誌一冊、ポストイットが入っていた。

私はわけのわからない感動で、ただただ涙が止まらない。

なんでそこまで、無料でしてくれるの？

催しは早速始まった。ヒップホップ系（たぶんね）の韓国ジャニーズですっ！みたいな男性シンガーのステージ、韓国の古典芸能を取りいれたバレエ、有名女優さんの証し（何故今、私はラブソナタに来ているか？を語った。）などなど２時間ちょっとくらい。

んでもって、いよいよ「ハ・ヨンジョ」牧師の登場です。

ごく普通の牧師さんじゃん？そう思った。

でも・・・・

次の言葉でぶっとんだ！

「私たち韓国人は、過去に日本からひどい事をされ、私自身日本を憎むような教育を受けました。しかし、ラブソナタで日本にイエス様の愛をのべ伝えなさい。日ってもらっちゃいました！本を愛しなさいと神様に命じられ、祈りました。祈ってわかったのは、韓国人が持っている被害者意識は『傲慢の裏返し』だと気付かされました。私は悔い改めました。私は韓国人として、日本の皆様に謝ります。ごめんなさい。」


この瞬間、ぱっと私は「神様っている！」って思った。
「こんな台詞、人間業で言えない。」

私は、ハ・ヨンジョ牧師を通して、神を見た。

そう思ってます。

それから私は、ハ・ヨンジョ牧師先生のため、祈る事に決めた。。。。韓国の方々のために祈る事に決めた。

何故かいつも、お風呂に入るとき思い出して祈ってる。
「ハ・ヨンジョ先生のために祈るのなら、岡先生、好美先生のためにも祈らないと！」と祈りの相手はバンバン増えた。中国の胡錦濤主席と中国の方々のため、イ・ミョンバク氏のため、北朝鮮の金正日氏と北朝鮮の方々のため、全ての国からの拉致被害者の方々が祖国へ帰られますように・・・アジアの平和のために・・・・。

毎日祈ってる・・・・と言ったら私はウソつきだ。

けれども、祈りつづけるものになりたい。

ラブソナタ、ありがとう！

私のために、どうかお祈り下さい。

開かれた窓

久しぶりにパソコンを起動させてインターネットのサイトを見ました。
ここ数日ずっと画面が出ず、もう駄目だと思ったけど、どうしてもネットを見たくて開けました。ずっと最初のヤフーのＨＰが開かなくて駄目だったのです。ヤフーサイトが開ける時、ふっと祈りました。

「神様どうぞ、私はネットが見たいです。どうぞパソコンを起動させて下さい。私は汚れた者です。この頃は聖書も読まず、ずっと男の人のことばかり考えているような者だと認めます。どうぞネットを見せて下さい。」


男性の事を考えてばかりいるのは、汚れているような気がしたのです。
自分を汚れた者だと認めるのは、勇気が要る。
けれども、何故か今日は神様の前に正直に祈りたいと思いました。

パソコンはこうしてつながって、今私はブログを書いています。
正直に祈ったのを、神様が聞いて下さったのでしょうか？

パソコンが起動しない間、山形には雪が降りました。
そして、私は風邪をひきました。
明日は仙台サンプラザでラブソナタです。
体調は万全でないけれど、母と一緒に行って来ます。

聖書に「マグダラのマリア」という女性が出てきます。
この人は娼婦です。けれども私はこの人がとても好きです。

マリアはイエス様に会った時、きっと自分の罪を悔い改め
「イエス様、助けて下さい。清めて下さい」と祈ったと思うのです。

イエス様は皆が軽蔑したマリアを受け容れて下さった。
マリアはどんなに嬉しかっただろうと思うのです。

パソコンがつながった時、私はイエス様が、私を受け容れて下さった。
そんな気がしたんです。

私も、ほころびだらけの私で神様の御前に座って
祈ってこのブログを更新したいと思います。

ブログを読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝です。
汚れ多いこの私のためにお祈り下さい。

オヤスミナサイ

セーター！

やっと衿が編めました！
大手スーパーの手芸店の店員さんが一時間もかけて教えて下さいました。
感謝！

ところで、そろそろマイパソコンですが、寿命のようです。
しばらく更新ならないなーと思われたら、新しい機種に変更（正直言うと母のパソコンに間借り）したんだな～とお考え下さいまし。

あ、先日の詩「殺意」勝手ながら削除させていただきました。
コメントを下さった方には大変失礼をいたしました。お許しください。

「クスリ」でイッタ状態と、かなり自殺願望が強い時に書いた詩でした。
あのまま継続してブログ上に載せるのは不適当だと判断して削除いたしました。

私の精神状態を心配してメールして下さった方々に、この場を借りてお詫びいたします。
弱い者です。
尚、お祈りをいただけば幸いです。

神様に怒った

最近、ずっと暗い。
落ち込んでいる。
自分が、何で生かされてるか、わからない。
小説家の三浦綾子氏は「神様は役に立たない人を活かしておられるほど愚かではない」とかつて書かれたが、私は何の役に立っているんだろう、と思っている。
明日明日７０才を迎える母に、生活の一切がっさいを頼っている。
通院している病院は精神科（鬱）内科（糖尿病）、眼科（糖尿合併症の緑内障予防のため）、歯医者（顎のずれの矯正のため）、接骨院（腰痛）と、五つもある。この病院代だって馬鹿にならない。
加えて毎日の食費、生活費、全部母に頼っている。
そして、もう４１才だ。
私は、先月教会でお証しをさせてもらった時も言ったが、人一倍真面目に生きてきたと思う。
特に、私の両親は男女の交際にはとても厳しかった。
だからかもしれない、私はいつ、どんな男性と結ばれるのだろう？とかなり期待をして青春時代を送ったと思う。
私は、ごく普通に結婚をし、赤ちゃんを産んで育てたかった。
私は高校生の育児の授業の時、実習で３～４歳児のワンピースを作った。
自分で脱ぎ着ができるように、ジッパーの前開きにして、レースの縁取りをし、胸元には小さなリボンを縫いつけた。
私は、以前の結婚の時、このワンピースを大事に持ってお嫁に行った。
女の子が生まれたら、その子に「これはね、お母さんが生まれてくる娘のために縫って大事に取っておいたんだよ」と話したかった。
けれども、子どもは授からなかった。
結婚して４年目くらいだったろうか。先輩の先生のお嬢さんが丁度３歳くらいの年になったので、そのワンピースを着てもらうように差し上げた。

とても悲しかった。

離婚をし、大好きだった学校の教員の職も辞し、洗礼を受けた。
いつか、神様に用いられる日が来ると信じていた。

７年たっても、仕事も、結婚も与えられない。

その間、友人の結婚、出産、教会員の方の婚約・結婚・出産・育児・・・・
幸せの風景を見ていた。
見ていながら、羨ましく思った。

今日教会の友達Ｓちゃんに電話して、最後に祈る時私は神様に本音を言った。


「神様、なんであなたは私を生かしておくのですか？私は今なんで貴方に生かされてるのかわかりません。貴方はちっとも私を用いて下さらない！仕事も、結婚も与えて下さらない！私は絶望の中にいます。この先希望も無いまま生きていくなんて耐えられない！私をなんで生かしておくのかはっきりと判らせて下さい！・・・・」

後はなんと言ったか、正直覚えていない。
祈りと言うより、怒りをぶちまけた。
神様に「ガンつけた」と言っても良いだろう。
私は、神様が怖い。
そして聖書に「どんな時でも感謝しなさい」と書いてあるので
どんな時でも「神様感謝します・・・」と言ってから祈っていた。
でも、今日は言わなかった。
「神様、あんたなんかに感謝しない！」そう言う気持ちだった。
クリスチャンのくせに、なんてヤツだと思う人は思ってください。
私は、待ち疲れた。
私の今の一番の願いは、結婚だ。
笑う人は笑え。
私だけを愛してくれるクリスチャンの配偶者が欲しい。
「子どもが産めなくても良い」と言ってくれる夫が欲しい。
あざける人はそうして下さい。

私の本音。

でも、なんだか、本音をぶちまけたら、気持ちがすーっとした。
その後Ｓちゃんが祈ってくれた。
「神様、シズコさんが今本当に苦しみの中にいます。シズコさんの祈りにあったように、どうぞシズコさんにわかるように、シズコさんが世の中に必要だとわかるようにわからせてください」
その後彼女は「あきらめちゃ駄目だよ。良いクリスチャンの伴侶が与えられるように続けて祈るベね」と言ってくれた。
Ｓちゃんは本当に良い人だ。良い友達。ありがたい。
Ｓちゃんは今、素敵なご主人の良き奥さんとして仕えている。
偉いなーと思う。

私は、このことを、今日ブログに書かずにいられなくて、書いたところ。です。

元気でいるのも、がんばるのも、もう嫌。

あー結婚したい！

いつも思っていた。
「なんで私より適当に遊んでずるしてる人がちゃんと結婚できて、子どもまで産んで、旦那さんに養ってもらってるなんて不公平だ！」

あー書いたら、少しすっきりしたような気がする。

けれども

これを書いた事で、私の結婚は、ますます縁遠くなった気もして、さびしい。

おわり。

熟した林檎～シズコの詩集から

熟した林檎が　ぽとり　と木から落ちた
収穫期に取り残された　ただ一つの果実
歯形がつくほど齧られたかったのに
あなたから

他の林檎は皆
壮年のアダムたちがやって来て、収穫していった
美しく　実がしまり　光沢を放った林檎たち
積まれて　齧られて　アダムの肋骨に戻るのだろうか
またそして　実を結び　次の果実を実らせるの？

枯葉の上に落ちた林檎はどうなるのだろう
そのまま熟（う）んで
土に戻ってしまうのだろうか
土に返るしか赦されないのか？

それは
あまりにも哀しい
あまりにも切ない

私、貴方にもぎとられたかった

せめて　大好きな貴方の
私のアダムの手で
土に葬ってはもらえませんか？

セーターの進行状況♪

今日、前身ごろと後ろ身頃をくっつけて、とうとう衿に入りました。


大きく開き過ぎた衿に、もう一回鍵盤模様を編みこんだらぴったしです。

ところが、画像を見てね。急いで編んだもんだから、鍵盤の裏糸が縮こまっちゃって、脇が開いてしまった。

これではくっつけられないので、今からほどいて、編みなおします。

完成もう少しだ。がんばるぞー！

面接に落ちた・・・

学童保育からの面接結果が１１時に来ました。
結果は不採用でした。

私、凄くショックです。今も。

どこかで「多分受かるだろうなあ」って甘く見てたと思う。
だから電話が来た時、寝てたんだけど、ショックで家にいられなくなって、すぐ教会にふっとんで行きました。
本当に、何かあったら教会頼み・・・なんだよなあ・・・。
今日は水曜日だから、１０時から１１時半近くまで祈祷会やってたんだ。それに滑り込んだというわけ。

祈祷会が終わってから、すぐ近くにいて、昨日もお祈りして下さったＴ姉（教会では集う方々を皆兄弟姉妹と呼ぶことがあります。男性の事を～兄、女性の事を～姉と言う感じ。今日はそれで書かせて下さいね。）に話を聞いてもらった。
Ｔ姉は親身になって話を聞いてくださり、祈って下さった。

ふと好美先生と目が合い「面接、駄目だっけ」と言ったら、どっと涙が溢れてきた。
そうしたら、左に座っていたＹ兄が「お祈りすっべ」と言って下さった。
祈祷会が終わって、すぐ食事の支度や何やかにやと忙しいのに、皆さんが着席して、一人一人私のために祈ってくださった。勿論、岡先生、好美先生も。

温かいみんなの心遣いが痛いほど感じられて涙が出た。

祈りが終わったら、奏楽のＨ姉が「新聖歌」（賛美歌などが編纂されている曲集）を手に、飛んで来て下さった。
「シズコさん、私ね、何かあると賛美歌なのよ。一緒に賛美しましょう」

Ｈ姉は新聖歌４４４を開いてすぐ賛美を始めた。「屈するなかれ」と言う賛美歌だった。
Ｙ兄も共に歌ってくださった。私も歌った。

屈するなかれ　試みに
　　屈せばついに　罪とならん
　　隙を狙う　敵あらば
　　いよよ仰げ　御助けを
　　
　　（繰り返し）
　　日々祈りもて　主に請い奉れ
　　汝が力なる　主の助けを

２番、３番と、Ｙ兄、Ｈ姉と共に賛美した。

　友を選べ　心して
　言う言葉にも敬虔なれ
　考え深く　事をなし
　真実込めて　主に頼れ

　勝つ者には　冠あり
　信仰により　勝利（かち）を得よ
　救い主は　御力（みちから）を
　日々新たに　与えたもう

賛美ってどんな時でも、神様ありがとうって言う事なんだよね。


正直、今でも、感謝しますと祈るのは難しい。　　だからこそ
Ｙ兄が「祈るベ」と言って下さった事。
Ｈ姉が「賛美しましょう」と言って下さったこと。

とてもありがたかった。

２番の歌詞にあるように、私は「敬虔」でなかったなあ、と思う。
「考え深くも」なかった。

今も、辛い。

だから、今日は新聖歌の曲集を家にもって帰った。

Ｈ姉に倣って、賛美してみようと思った。

神様は私に最善を為して下さる。

その事を信じて、今は落ち込んでいても、またイエス様を見上げて歩んでいきたい。

私のために、どうぞお祈りして下さい。


仕事が与えられますように。
私が用いられますように。

どうぞお願いします。

追伸：セーター今日アイロンをかけます。この画像はとじる前の後ろ身頃です。
セーター、最後まであきらめずに編めるように、祈って下さい。　

学童保育の面接

今日、学童保育の面接に行ってきた。

待ちに待った面接だったのに、実は、今朝は行くのが凄く辛かった。
昨日の夜、２時間ぶっとおし、吠えるように家族の前で泣いてしまったのである。
ある人（あえて今はぼかします。でも読んでくれてるみなさんじゃないから安心して）から、ここ数ヶ月ずっと否定的な言葉を言われつづけていた。最初は聞き流していたのだけど、やっぱり私の魂はボロボロに傷ついていたんだなあ。昨日の夜家族と話しているうちに、本当に迸るように涙が溢れてきて、泣く、とか言うものじゃなくて、慟哭という言葉がぴったりのように、２時間泣きつづけた。だから本当は早く寝なくちゃいけなかったんだけどなかなか寝られなくて、今朝もはれぼったい目で起きちゃったのでＲ。

ご飯を食べて、少し早めに教会のプレイズタイム（一時間のお祈りの時間）に行った。
プレイズタイムは９時からだいたい１０時近くまである。好美先生が早速「面接今日だよね。何時に教会出る？」と聞いてくださったので「９時５０分には出たいです」とお話した。

教会のご婦人方６人で、賛美歌を歌い、各自の感謝している事、お祈りの課題を出した。
私は勿論、今日の面接のために祈って欲しいと言った。昨夜泣いた事も聞いてもらった。話しているうちに、また泣けてきてしまった。婦人方は温かくそんな私を見守って話を聞いてくださった。

「主よ、信じます」と言って、みんなでお祈りした。

「ありのままの私を見てもらえますように、飾ったりしないで、そのままの私で面接させてもらえれますように」と祈った。

祈った後「行ってらっしゃい！」「祈ってるよ！」とご婦人方の声に送られて、面接に行った。

学童保育では４人の方が面接して下さった。
温かいお茶と、お手製の柿を出してくださった。とても美味しかった。
お一人お一人が、温かいのに感動した。
質問に率直に答えた（つもり）。クリスチャンである事。鬱を患っている事。全部話した。「体力には自信がありますか？」と聞かれて、「ハイ」とさすがに言えなかった。
ハイといったらウソになる。そうしたら「学童は体力勝負なんですよ」と言われた。
でも、ウソはつきたくなかった。「学童保育は全く初めての経験なので、教えていただいて何でもさせていただくつもりでおります」と、優等生みたいな返事だけど、そう言った。

突然「お酒はイケル口ですか？」と質問された。ちとびっくり！
「昔は日本酒が好きでしたが、今は糖尿を患っていて、止めました」と答えた。
「あらー残念だなあ」と、先生方が笑った。
私もなんだか笑ってしまった。

３０分ほどで面接は終わった。
「では、後程連絡しますので」と言われ、私は挨拶をして帰途についた。

車に乗ってから、凄くキンチョーしている自分に気付いた。

後は神様にお任せするしかないなあ・・・。

家についてから、とっても温かい学童保育の先生方のために祈った。

雇ってもらいたい！

皆さん、神様が一番良いようにしてくださるように、是非お祈り下さい。


セーターは今ちょっとゆっくりとじてます。メリヤスとじという、きれいだけど難しいとじ方を母に習ってやっています。アップもうちょっと待っててね。

今日の画像は我が家の夕食、芋煮です。土芋だっけがら、んまいぞ～