これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。
新約聖書 コロサイの信徒への手紙 3章14節(新共同訳)
春になった。
今年は桜をとても楽しんだ。一昨日、伯母の法事があった。その時、東京から来た従姉に山形市内を流れている馬見ヶ崎(まみがさき)と言う川の側に、桜並木があって桜のトンネルになっているところを車で案内した。夢のように見事な風景だったので、是非従姉に見せたかったのである。見終わってから従姉が「最初は桜なんてどこだって同じだろうと思っていたけど、見に行った甲斐があったわ。」と言ってくれたのでとても嬉しかった。
また、初めて咲き初めの桜を母と見に行ったとき、母がとても喜んで、「見ろ!見ろ!綺麗だねえ」と、上ずったような声で叫んだのが印象的で、私は自分が見るより、母がとても喜んだと言うのがとても嬉しかった。
また、精神科に通院した帰り、近くのシベールによってパンを買っていくときがある。そこにAちゃんという私の教え子が働いている。彼女がまたとても優しい。そのシベールではパンを買ったお客に、コーヒーを一杯サービスしてくれるのだが、いつもパンを買うと「コーヒーはいかがですか?」と親切にすすめてくれる。先日行った時はなんとなく今日は飲まなくてもいいかなあと思ったので「今日は結構です」と言ったら、脇に居たAちゃんが「なして~?先生、コーヒー飲んで行け~。(=どうして?先生、コーヒー飲んでいって)」と笑顔で話しかけてくれたので、「んだら、ごっつぉおなって行くかな(=そしたら、ご馳走になっていくかな)」と答えて、笑ってコーヒーカップを受け取り、笑顔で別れた。
Aちゃんがすすめてくれたコーヒーは格別美味しく、Aちゃんの心遣いがしみた。
この時期は余り体調がよくなく、また今月4月は毎週ごとに用事が出来て忙しいが、そんな毎日の嬉しい出来事で癒されている。
今週は母が同窓会に行くと言うので、送迎と、今日は買い物に一緒に行った。母は子供のように同窓会を楽しみにしている。
そんな母を見ているのもまた、楽しみだ。
神と人の優しさに、生かされている日々です。
Aちゃんが勤務しているシベール。Aちゃんいつもありがとう。
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春になった。
今年は桜をとても楽しんだ。一昨日、伯母の法事があった。その時、東京から来た従姉に山形市内を流れている馬見ヶ崎(まみがさき)と言う川の側に、桜並木があって桜のトンネルになっているところを車で案内した。夢のように見事な風景だったので、是非従姉に見せたかったのである。見終わってから従姉が「最初は桜なんてどこだって同じだろうと思っていたけど、見に行った甲斐があったわ。」と言ってくれたのでとても嬉しかった。
また、初めて咲き初めの桜を母と見に行ったとき、母がとても喜んで、「見ろ!見ろ!綺麗だねえ」と、上ずったような声で叫んだのが印象的で、私は自分が見るより、母がとても喜んだと言うのがとても嬉しかった。
また、精神科に通院した帰り、近くのシベールによってパンを買っていくときがある。そこにAちゃんという私の教え子が働いている。彼女がまたとても優しい。そのシベールではパンを買ったお客に、コーヒーを一杯サービスしてくれるのだが、いつもパンを買うと「コーヒーはいかがですか?」と親切にすすめてくれる。先日行った時はなんとなく今日は飲まなくてもいいかなあと思ったので「今日は結構です」と言ったら、脇に居たAちゃんが「なして~?先生、コーヒー飲んで行け~。(=どうして?先生、コーヒー飲んでいって)」と笑顔で話しかけてくれたので、「んだら、ごっつぉおなって行くかな(=そしたら、ご馳走になっていくかな)」と答えて、笑ってコーヒーカップを受け取り、笑顔で別れた。
Aちゃんがすすめてくれたコーヒーは格別美味しく、Aちゃんの心遣いがしみた。
この時期は余り体調がよくなく、また今月4月は毎週ごとに用事が出来て忙しいが、そんな毎日の嬉しい出来事で癒されている。
今週は母が同窓会に行くと言うので、送迎と、今日は買い物に一緒に行った。母は子供のように同窓会を楽しみにしている。
そんな母を見ているのもまた、楽しみだ。
神と人の優しさに、生かされている日々です。
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