J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のスイーツ(シロノワール白いブラックサンダー@コメダ珈琲店 国立北口店)

2023年10月16日 | スイーツ(コメダ珈琲店)


週明けの今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。東の空は白々と明るくなっていて、日の出前の地平線付近の空が赤く染まっている。昨夜降った雨で濡れた路面は既に乾き始めていたが、濡れた跡は黒いシミのように残っていて、所々に小さな水たまりができていた。今朝の気温は11℃で、西よりの風が吹いている。湿り気のある風が冷たく、空気がヒンヤリと感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出る。日中は夏日になるとの天気予報で、寒暖の差が大きい1日となりそうだ。昼間の気温が高くても、朝晩は気温が下がって冷え込むとの予報に、薄手のパーカーを羽織って出勤することにする。まだ上着を着る気は無いが、通勤電車の車内を見ると上着を着ているサラリーマンの姿も多く見かけた。

電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けた。駅構内は旅行客でかなり混んでいる。地下道を歩いて外に出ると、空気がヒンヤリとして、眠気が吹き飛ぶようである。上空には雲ひとつ無い青空が広がっていて、朝日が射しこんでいた。職場に着いて窓から外を見渡すと、西の窓からは地平線付近に白く雪化粧をした富士山と山々の姿がクッキリと見える。朝日を浴びて山々と東京の市街地が黄金色に光って見えた。
日中は快晴で、地平線付近に綿雲が浮かんでいるものの、上空には雲ひとつ無いスッキリとした青空が広がった。たっぷりの日射しが降り注いでいて、南側の窓際に座っていると汗だくになってしまうような暑さである。昼間の最高気温は26℃で、6日ぶりの夏日となった。湿度が低く、西よりの風が吹いている。お昼休みに外に出ると、燦々と降り注ぐ日射しが熱いほどに感じられるものの、空気が乾燥していてカラリとした暑さである。日陰に入ると風が爽やかに感じられて、涼しかった。

夜、仕事を終えて職場を出た。新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。
今日は精神的にクタクタに疲れた。どこかで気分転換をしていきたい気分である。電車が国立駅に到着した時に、先週、コメダ珈琲店でお茶をしたことを思い出し、電車を降りてしまった。まあ、いいかと思って、駅の改札を抜ける。駅北口に出ると、正面右手にあるカフェ「コメダ珈琲店 国立北口店」に入った。


店の入口を入り、出てきた店員に1人であることを告げた。


先週と同様に2階のカウンター席を希望して、店の奥の階段を上がる。カウンター席に腰を下ろすと、店員がお冷とおしぼりを運んできた。
先週は「シロノワール黒いブラックサンダー」を食べたので、今回は「シロノワール白いブラックサンダー」を注文することにした。ドリンクは「アイスココア」を注文することにして、卓上のコールボタンを押す。しばらくして店員が来たので、シロノワールとドリンクを注文した。

注文を終えると、店内にあった雑誌を席まで持ってきた。お冷を飲みながら雑誌を読んでいると、しばらくして「シロノワール白いブラックサンダー」と「アイスココア」が運ばれてきた。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、「アイスココア」にストローを挿して「アイスココア」を飲むことにした。


「アイスココア」は氷を浮かべたココアの上にソフトクリームをたっぷりと浮かばせたドリンクである。


「アイスココア」にはストローの他、柄の長いスプーンが添えられている。
ストローを勢いよく吸い込むと、スッキリした甘さのアイスココアが口の中に飛び込んでくる。ソフトクリームが溶けたアイスココアは冷たくて、ミルキーな味わいで美味しい。

溶けたソフトクリームがグラスの縁からグラスを伝って落ちかけていたが、ココアを飲むと、液面が下がってソフトクリームもグラスの中に納まった。これで安心して楽しむことができる。さっそく、柄の長いスプーンでソフトクリームを掬って口に運んだ。冷たいソフトクリームは甘さ控えめで、ミルキーな甘さが美味しい。ソフトクリームをある程度食べたところで、再びココアを飲んだ。
「アイスココア」を少し楽しんだところで、「シロノワール白いブラックサンダー」を食べることにした。

「白いブラックサンダー」は北海道土産として発売されている商品で、北海道のみで販売されているとのこと。「シロノワール白いブラックサンダー」はこの商品とシロノワールを融合したスイーツである。


「シロノワール白いブラックサンダー」は白いブラックサンダースプレッドを挟んだデニッシュパンを6等分にカットし、たっぷりの白いブラックサンダーソースでデコレーションした上にソフトクリームを載せ、砕いたココアクッキーとプレーンビスケットを散らしている。


デニッシュパンを1切れ食べると、デニッシュパンの断面が現れた。デニッシュパンにかけられた白いブラックサンダーソースはまるで練乳だ。ホカホカのデニッシュパンにソフトクリームが溶けて白いブラックサンダーソースと混ざり合い、皿の底に落ちていく。


2切れ目のデニッシュパンを口に運んだ。デニッシュパンにサンドされた白いブラックサンダースプレッドはクッキーが入っていて、ザクザクとした食感が楽しめる。どこから食べても、圧倒的なミルク感を感じられる一品で、リッチなミルクの甘みとココアクッキーのほろ苦さのバランスの良さが美味しい。
ソフトクリームはデニッシュパンに載せたり、ソフトクリーム単体で楽しんだりした。残り2切れになったところで、皿の底に溜まったソースをデニッシュパンで拭うようにして口に運ぶ。ミルキーな味わいのシロノワールを楽しんだ後は、ふたたび「アイスココア」を飲んで、ひと息ついた。

ちょっと落ち着いたところで、サービスに添えられた豆菓子を食べる。


小袋の中には大小10粒の豆菓子が入っていた。


「アイスココア」を飲みながら豆菓子を食べ、再び雑誌を読み始めた。「アイスココア」が無くなると、グラスにお冷を注ぎ、ソフトクリームが溶けた冷水を飲みながら雑誌を読んだ。グラスに入ったお冷も無くなると、グラスに残った氷を口の中に入れ、舌の上で転がす。氷も無くなったところで、雑誌を書架に戻した。
ちょっと気分転換できた気分である。伝票を持って1階に降りると、店入口脇のレジに進んだ。代金をクレジットカードで支払うと店を出る。

国立駅から中央線の電車に乗って帰宅の途につく。 
日野駅に着くと、澄んだ暗い空が上空に広がっていていくつも星が瞬いているのが見えた。昼間よりもぐっと気温が下がってきて、風が冷たく感じられる。しかし湿度が高くて、空気がシメシメとしている。涼しいのだが、どことなく蒸すような陽気である。草むらから虫が鳴いているのが聞こえていた。


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