J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のドーナツ(BISCOFF DOUGHNUTS2種@KKD)

2024年11月09日 | スイーツ(クリスピークリーム)



( 撮影会@東京競馬場 から続く )

ルミネ立川に入ると、エスカレーターで1階に下り、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店した。


店内は混んでいたが、店の奥に進むと、ちょうどテーブル席が1卓空いたところだったので、テーブル卓を1つ確保して店頭のショーケースの前に向かった。ショーケースの中には今月1日から販売になったビスケット「ロータス ビスコフ」とコラボレーションしたドーナツ「BISCOFFR DOUGHNUTS」のドーナツが並んでいる。
今日はこの2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは「アイスコーヒー」のトールサイズである。スマホアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上に紙ナプキンとマドラーを1つ載せて、確保したテーブル席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初に「アイスコーヒー」を飲む。


この夏は「コールドブリュー」にはまってしまったこともあって、「コールドブリュー」か「キャラメル ラテ アイス」ばかりを注文していたのだが、「コールドブリュー」の販売が終わり、久しぶりに「アイスコーヒー」を飲むことにした。
中南米産の豆特有の甘い香りが感じられる「アイスコーヒー」は爽やかな酸味とキレのある苦みが美味しい。こだわりの深煎りで豊かなコクと軽やかな後味が感じられる。

喉の渇きも癒やされたところで、さっそくドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたドーナツは「ビスコフカラメルクリーム」である。
「ビスコフカラメルクリーム」はリング状のドーナツにカラメル風味のクリームをぐるりと載せて、砕いたロータス「ビスコフ」をトッピングし、中央の穴を塞ぐように「ビスコフ」をまるごと1枚載せたドーナツである。


親指と人さし指でドーナツをはさんで持ち上げると、そのままドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたイースト生地のドーナツの優しい甘さに、ほのかに甘いカラメル風味のクリームが合わさって、カラメルの香りが鼻腔に広がった。「ビスコフ」のサクサクとした食感と味わいがドーナツにアクセントを与えている。
ドーナツを1つ食べてしまうと、「アイスコーヒー」を少し飲んだ。続いて「ビスコフビターチョコ」を食べることにする。

「ビスコフビターチョコ」はビターチョコをコーティングしたリング状のドーナツの中央にロータス「ビスコフ」を1枚差し込んで、バニラクリームをトッピングしたドーナツである。リングにもロータス「ビスコフ」を砕いてトッピングしている。


ドーナツを持ち上げると、そのまま口に運んだ。ドーナツの生地にコーティングしたチョコはほんのりビターな味わいで、濃厚なバニラクリームのコクのある甘さとマッチして美味しい。ロータス「ビスコフ」がドーナツにボリューム感を与えていて、さくさくとした食感がアクセントになっている。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び「アイスコーヒー」を飲んでドーナツの余韻を楽しんだ。カラメルの甘さが「アイスコーヒー」の苦みと渾然一体となって喉の奥に消えていくのを楽しみつつ、「アイスコーヒー」を楽しむ。口の中がさっぱりとしたところで、ちょっと気分も落ち着いた。

まだカップの中には「アイスコーヒー」が残っているので、これにガムシロップとミルクを入れて、味変を楽しむことにした。カメラリュックの中から参考書を取り出し、「アイスコーヒー」を楽しみながら参考書の記事に目を通す。カップの中の「アイスコーヒー」が無くなると、コップに残った氷を舌の上で転がしながら参考書を読んだ。氷が無くなったところで、参考書をカメラリュックにしまい、店を出て帰ることにした。
ルミネ立川を出て立川駅の改札を通過すると、中央線下りホームに下りる。しばらく待っていると、高尾行の電車がホームに滑り込んできた。

日野駅に着くと、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出て、空を見上げると、上空には暗く澄んだ空が広がっている。南の空には薄い雲がかかっていて、雲の向こうから上弦の月が淡い光を放っているのが見えた。夜になって一段と気温が下がってきたように感じる。風が冷たく感じられた。


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