road to GMAT 〜 Business School Days

米国ビジネススクールへ入学したいというゼロからの挑戦から、ビジネススクールライフの記録。

Business School 入学しました!

2020-05-06 22:27:39 | Business School

6年ぶりのブログ再開です。

今までブログを更新しなかった一番の理由は、自分のブログにログインできなかった、

というオチ。

ブログ運営が大幅に変更となり、自分のID/PWがわからなくなったというのが大半の理由です。

いつもこのブログを見るたびに、永遠にログインできないのかと思っていました。

 

時は過ぎ、年齢も40代となりました。

今までの苦労を無駄にしない為にも、絶対MBA取得には決着を付けたい!

人一倍、やる事が遅いけど、私にとってこれがベストな道だったのではないかなと

実感している。

目指さなければ、たどり着かない。

そう考えよう!

人生100年の時代、まだまだ先は長い。

人生後半の準備をすると思えば、やはりMBAは、必要不可欠だ。

 

その後、どうしていたかというと、また転職して現在の会社に落ち着き、

入社して早くも5年6ヶ月が経ちました。

入社当初から、今度こそ落ち着いた環境でBuiness School入学を実現させようと

思っていましたが、会社が求める資格試験の勉強、仕事が忙しい中で、

いつも棚上げになっていました。

 

2018年に、海外MBAは諦めて、国内MBAにしようと活動を再開し、

国内MBA専門の予備校に通い出しました。

しかし、日本のビジネススクールが求める志望動機がしっくりこない。

従って、志望動機の執筆にも力が入らない状態でした。夜間のパートタイムMBAがベースだと、

現在の職場での問題解決が中心となる。私が在籍している業界は、いくら考えても、未来がない。

職場の先端での改革というよりは、会社として、もっと大きく言うと、

この業界のビジネスモデルに大変革が必要なのでは?というのが、本音でした。

 

国内MBAは、修士論文の研究計画書を提出する事が必須条件だが、

いきなり様々な論文を調べて執筆するという作業は、苦痛でした。

海外MBAが求めるエッセイは、もっと抽象的で、スケールは大きい。

いくつになっても、ビジネスはグローバルに考えたい。

合格者の志望動機書という本を読んでも、あまり参考にならない。

自分なりに、大学院が求める型にはめようとしたが、全くしっくりこない。

それどころか、修士論文の研究計画書が、どんどん良くわからない方向へ向かってしまった。

 

でも、悪いことばかりではなかった。

ある時、国内MBAフェアへ出かけた事が、今回のビジネススクール合格へと繋がった。

国内MBAフェアへ参加した動機は、志望校としていた国内ビジネススクールも出展していて、

模擬クラスを受けてみようというものだった。

今回合格したビジネススクールのブースで何気なく手にしたパンフレットを読んで、

釘付けとなった。

 

そして、即出願準備を開始して、今回の入学となりました。

無理やり自分をねじ込もうとしていた国内ビジネススクールではなく、

アメリカのビジネススクールのオンラインプログラムに入学する事を決めました。

 

良いか悪いか、TOEFL不要、GMAT不要(社会人歴8年以上)、上司からの推薦状不要、

カリキュラムは国際認証を取得済み。

 

入学後、ある期限までにTOEIC700点以上のスコアを提出すればOK。

正直、今からまた、TOEFL・GMAT roadを歩くのは非常に苦痛なので、

こんな夢みたいな条件あるんだ!

と久しぶりにまたあの、留学したかった頃の情熱がよみがえってきた。

そして、学費は、卒業までに300万円。10年前でも、アメリカのビジネススクールは、

2年で1,000万円必要だったので、非常にリーズナブル。

国内MBAも、私立だと2年間で300万円なので、国内MBAよりも私にとって、この費用は非常に

魅力的だと感じた。国内MBAを選択する時のもう一つの悩みは、カリキュラムが国際認証を

取っていないプログラムが約90%(私の感想)で、

国際認証を取得しているプログラムを探す方が、大変だと感じていた。

留学しないのであれば、せめてカリキュラムのクオリティは、国際認証レベルにこだわりたい。

 

UMass Lowell Maninng School of Business

 

MBAを目指さなかったら、一生たどり着かなかったと言っても過言ではない。

このブログで散々英語学習について書いてきたが、その英語力のおかげで、

今回何のためらいもなく入学を決断できたのは、英語学習のビフォー・アフターの

成果と言える。特に私の様に、帰国子女でも何でもない人間には、

英語の壁は大きかった。

 

これが、私の母校となる日が来ることを目標に、これから一生懸命勉強していきたいと思います。

 

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