デジタル時代の教科書は、もちろんeBookが選択肢としてある。
書籍か、デジタルかの選択肢があれば良いが、今回出会った教科書はオンラインのみのeBookだけという科目があった。
しかも書籍は米国内のシッピングオンリーで、海外発送してくれない。ならばと思い、海外の子会社を
検索し、アジアの拠点を探した。それは香港にあったが、香港のHP上で検索しても、教科書は見当たらなかった。
諦めて、下記の選択肢を考えた。
1. アメリカに住んでいる友人に頼んで買ってもらい、日本へ発送してもらう。支払いはPayPalを計画。
2. プリンタで全部プリントアウトする。
結局、2. プリンタで全部プリントアウトするという選択肢を選んだ。
理由は、教科書を今すぐに手に入れたかったから、そして人に頼るのが嫌だったから。
プリンタのインクを少なくとも3本買って、コピー用紙も3個は買ったと思う。
1章の平均が40-60ページなので、第10章までプリントアウトすると、600ページほどになる。
文字通り、電話帳サイズのファイルが出来上がった。しかも、何日もかかった。
ここ2ヶ月間、クラスメートの間では、全部プリントアウトするのは無理、コンビニプリントにも限度がある、
プリントアウトを諦めてオンラインで見ている、などの声があった。
eBookのみの教科書は使いにくい。改めて、書籍の有り難さを痛感した。
紙ベースだと、マーカーでラインを引けるし、文字も書ける。
Kindleでも本を買うけど、改めて紙ベースの本を買い直すかと思う。
全てeBookのみではなく、紙ベースの教科書も勿論ある。
eBookのみの教科書は、もう懲り懲り。。。
このビジネススクールライフでは、本が増えそう。
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