「つつへ」の部屋

JA0PPE アマチュア無線の戯言

アンテナ整備

2021年04月24日 | アマチュア無線




今日は朝から青空が広がったし、暖かかったので思い切ってアンテナ整備を行いました。
先日、IC-705用に144/435MHz用のホイップアンテナを自宅のベランダへ上げました。
設置して数日したら、短縮コイル部分を防水するために巻きつけたテープの端っこがはがれているのを見つけたんです。
それで、今日アンテナを下ろして、ホイップアンテナの短縮コイル部分及び根本部分を再度テープを巻きつけました。
何故こんなことをしたかというと、先代のホイップアンテナの経年変化を目の当たりにしたからです。
先代は、144/435MHzのホイップアンテナ(Maldol ARD-16)です、20年ほどベランダへ上げっぱなしにしてあったんですが、外壁の塗装作業の邪魔になるので2年ほど前に下ろしました。
今回、IC-705を調達したので、再度こちらのアンテナをベランダへ上げようと思って整備をしたら、短縮コイル部分が真っ二つになっちゃいました。
しかも、基台からアンテナを外すことができないほど固着もしていました。
さらに、ポールとして使っていたステンレス製の物干し竿も内部がボロボロ状態でした、風で折れなくて良かったです。
そんなこともあって、今回ホイップアンテナを上げ直すにあたって、コイル部分を保護するために厳重にテープを巻き付けました。
あと、ポールとして使っているステンレス製の物干し竿も自己融着テープをぐるぐる巻にしました。
ARD-16ですが、こちら新品で調達したのではなくて、当時仲良くしていただいていたJG0AXT局から中古で譲ってもらったものです。
したがって、製造から四半世紀くらい経過しているものと想像されます。
四半世紀の近くの耐久性があったのは、日本メーカーの矜持ではとも思いました。
今回上げたホイップアンテナは、第一電子工業のSG7900です、車につけるわけではないので、一番長いホイップを選択しました、アンテナは長ければ長いほど良いという単純な考えからです。

一番上の写真は、ベランダのホイップアンテナ(SG7900)です。
下の写真は、ARD-16の状態です、月末の燃えないごみの日に捨てる予定です。



















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