破損したスイッチング電源及び 発光ダイオードのボード2枚を手に入れたので
使用出来るようになるか、修理に臨みました。
先ず発光ダイオードのボード(4列×4個)の電圧が不明の為、スイッチング電源
の修理に着手、衝撃の為 トランスとフイルターが外れているのを取付半田づけ
これでは電圧出ません、プリント基板を虫眼鏡で詳細に確認すると、基板の割れ
を発見!!数箇所を半田又はリード線で接続 AC100Vを印加すると 12V又は
24Vが出ると思っていましたが、直流の120V発生やはり壊れていると判断
修理をあきらめました。
次は発光ダイオードの基板ですが、4個の発光ダイオードが直列に配線しており
先ず1個ずつチェック(2.5V)印加で点灯 4個直列だと約10Vで点灯しました。
4個2列が直列と分かり、約20Vを印加すると、全ての発光ダイオードが点灯しま
したが、今回は可変電源でのテストでOKですが、12Vで使用出来るように配線
変更すべく、4個直列で、手持ちの48Ωを直列に配線変更 プリント基板を
カッターナイフで、パターンをカットしました。写真はエージング中で特に問題
なさそうです。
写真では1個発光ダイオード点灯していないのは、点灯試験中に過電圧をかけた
為に破損しました。
By JA3TMJ