端子が不良の蛍光灯型LEDの電球が手に入ったので点灯するか試験を行いました。手に入ったのは種類が2個で、1個目は電源側に4個のショットキーバリアダイオードがブリッジで組まれてLED12個×6ユニットで構成 2個目はLED20個×5ユニットで構成分です。インターネットで電圧を調べてのですがLEDの電源ユニットの記事は多いのですが、2次電圧の記入は有りませんでした。
端子は壊れていますが、LEDは外観的には正常みたいですので、テスターの抵抗レンジで各LEDが点灯するか確認しましたらすべて点灯OKでした。次に配線のチックのため1個2V程度の電圧で数個点灯するか確認中電圧を上げ、いつもの様LED1個が光輝いたと思ったら次に点灯しなくなり12個のユニットが゙他と比べ暗くなりました。
写真左上側がダイオード入り、下側がダイオード無です。右写真が一部壊れたLEDの点灯状況
次にダイオードが付いたLED蛍光灯の直流での点灯試験を行います。電圧は20~30V位でテストです。約33Vで点灯です。
次に交流での点灯試験です、スライダックを使用して電圧を上昇すると、26V位で点灯しました。
次にダイオードの無いLEDの点灯試験ですが、端子に+-の表示が有るので、可変電源で電圧を上昇すると29V程度で点灯しました。
次に専用の電源を作成します、ジャンクの電源には29Vの高い電圧が出る物は無いので、24Vと5Vの電源直列にして29Vが出る電源を作成(写真中)LED蛍光灯を2個並列にして、シャックの照明として長期試験中です!!
ダイオード入りは、今の器具にそのまま取付れるタイプとで安定器で電圧降下するので大丈夫と思いますが、よく分からないのが現状です。
By JA3TMJ