仕事で電気設備の管理をやっているので、役立つかなと思いメルカリで購入しました。RS-232Cの接続ケーブルを紛失との事で少し安かったです。
まず動作確認、家庭ですので単相1線式でのテストです。CTはクランプ付属品として非接触の電圧感知も出来るのですが、そのまま測定写真のデーターが取れました。
瞬時値はこれでいいのですが、やはりレコーダーですので記録が保存できないかチャレンジです。
RS-232Cの所に入る端子は、昔のパソコンのキーボードに似ているのですが5Pですので合いません。とりあえず端子を分解してピンのみで接続、購入後すぐに裏蓋を外し、RS-232Cの端子を確認 RD SD(どちらか不明)とアース端子は確認していたので。そこにピンで接続 RS-232C USB変換ケーブルをパソコンに接続、ポート3で認識しました、計測用のソフトは本体にフロッピーデスクにあるようですが、ウィンドウズSE時代のものだったので、インターネットのマルチ計測でダウンロード ウインドウズ10でも動くようです。接続は仮に行いました。
いよいよ実験です、ソフトを起動 ポート3にまず変更他は一般的なデーター通信速度9600bps パリティなし データービット長8ビット ストップビッド 1ビット等を確認 測定開始モードにするとすんなり計測ができました。(偶然RDとSDが会ったみたい)
まだすべての機能のチェックは行っていませんが、今後の課題とします、また仮配線では現場で役立ちませんので、端子の取替え等の改造が必要です。
By JA3TMJ