昭和50年〜60年頃は軒並み電気屋さんだった堺筋の日本橋4丁目付近も、、
今はホテルやマンションが増えました
しかし、ものづくり精神はしっかりと根付いていて
4種類のでんでんタウン電子工作教室が毎月開催されています
そのうちの一つがプログラミングレッスンです
マイクロビットを搭載した自作ロボットをどんどん発展させていきます
5回目の改造を迎えました
今回はシャーシの強化と軽量化です
タッピングビスが使える木製シャーシに、まず中心線を描き
軽量化の穴を開けるための位置決めをします
位置が決まったらホールソーで穴を開けます
しっかり持って、、
自分で開けて、感触を覚えます
今までのシャーシから部品を取り外します
ロボット工作には分解も大事な過程になります
新しいシャーシに組み直します
2モーター歯車セットの取付穴は材木シャーシの幅より広いので
材木を少しえぐって、アルミ板で受けを作りました
木工とこうしたアルミ板加工も難なくこなせるようになって欲しいですね
アルミ板はほんとうは角を落として角丸にするといいですね
危なくない仕上げにすることも大事です
最終取付場所は各自の自由です
サンプルを参考にして配線したら完成です
線の色は何色でもかまいませんが+系は赤、−系は黒か青
信号系は緑や黄やオレンジにしておけば一目見て解りやすいですね
電源がショートしないように厳重注意します
次回は超音波センサーも取り付けて壁が近くなると
Uターン出来るようにしたいですね
プログラムはどんどん複雑になりますが
関数ツールを使ってメインプログラムは簡素化しましょう
夏のチャレコン大阪大会で入賞した参加者の表彰も行ないました
今回のシャーシ加工は小学低学年には少し難しい内容でしたが
みんな果敢に挑戦し、何とかこなしましたから拍手です!
最後はお楽しみうまい棒120本の山分けゲームです
毎回ご参加ありがとうございます
ご協力いただいたスタッフのYMさん、IWさん、Iwさん、
いつもいつも遅くまでありがとうございます
夕方のでんでんタウン
帰りの電車はクマさん電車でした
森の寄宿舎で寄宿舎で暮らす12匹のくまを描いた絵本
「くまのがっこう」とのコラボ車ですね
「えほんトレイン ジャッキー号」の運行は10月末日までだそうです
出会えてよかったな。