毎月開催のでんでんタウンプログラミングレッスン
マイクロビットというプログラミング基板を搭載したロボットを自作し
レスキューコンテストに挑戦しようという1年がかりの企画です
11月はシャーシを2段に改造し、簡単なレスキューコンテストも行ないました
このロボットもいよいよ完成に近づいてきました
最終バージョンにするための電子部品とその専用の自作基板を検討しました
そしてYM先生が基板をおこして下さいました
部品をハンダ付けするとこんな感じに仕上がります
センサーや基板やLEDなど各所へ3〜5Vの必要な電源を供給します
そして超音波センサーも搭載します
電池がたくさんになるので簡素化します
超音波センサーも各自で揃えてもらいます
説明書もYM先生が作って下さいました
この日はまずライントレースを完成させましょう
モータードライバー配線の復習
シャーシ強化の済んでない参加者は追いつきましょう
タッピングビスにちょうどよい下穴を開けるのも覚えてもらいます
ロボットは一度分解して整頓し直します
僕、3mmのネジ、だいぶ慣れたよ、、
プログラムもサンプルを見ながら自分たちで組んでいきます
組み終わったら好みに加工します
ハンダ付けなどお手伝いします
この日の2段重ねのシャーシが出来ましたね
アルミ板でコの字形の支えを作り、木で絶縁した台を載せ、
そこにマイクロビット基板ソケットを取り付けました
底面部 自由車やライントレース基板を付けます
左が前 空けているスペースには次回超音波センサーや電源の新基板を付けます
部品化各自でネットで入手してもらいます
こういう体験も将来のロボコンに役立つと思います
こんな画面が出るのでポチッとして下さいね
説明が終わり、簡易レスキューコンテストを行ないました
チームを組んでタイムトライアルです
トリアージで赤い帯の付けられた要救助者人形を搬送します
1台目のロボットでガレキを撤去します
2台目のロボットで搬送します
レスキュー活動完了〜
みんなにお菓子の賞品です
最後に先日開催されたヒト型レスキューロボコンの動画を見ました
将来はみんなも挑戦してね。
※でんでんタウンで開催中のプログラミングレッスンは
マイクロビット搭載の自作ロボットの製作&プログラム実習です
小学生の親子の参加が多いのですが、小学生にしては少し難しい
製作内容になっています
でも将来のロボコン参戦などを鑑み、自分で木材やアルミ板を加工して
無から組み上げていく体験をしてほしいのです
専門的な指導のできるボランティアの先生方もいらっしゃいますので
大変助かっています
みなさん、最後までがんばって下さいね。