今年の夏は・・・
地震・大雨・雷・猛暑・台風・と異常気象が続きました。
その都度、様々な警報が発令されて「高齢者や障害者」などの弱者は
「翻弄」されましたね。
讃岐平野は、
今日も35度を超える猛暑で「熱中症警戒アラート」が
発令されました。
蒸し暑い熱帯夜も40日連続を超えたそうです。
みなさまの地域は・・・如何がでしょうかー?
猛烈残暑お見舞い申し上げます。
●牛窓の○○さん・日々の移ろいの○○さん・トライアスロンの○○さん。
いつも介護に関するリアルな情報ありがとうございます。
●こころの染織の○○さん・あいLOV☆空の○○さん・黄昏どきの○○さん。
いつも皆様のブログから多々学ばせてもらっています。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
●上の画像は愛媛県新居浜市にある「魔戸の滝」です。
猛暑の日でも、冷え冷えして心地よい天国の様なところです。
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昔の若い頃・猛暑日には「沢登り」に夢中になっていた時代がありました。
Vサインしているのは、30代頃の私です(笑)
足元は登山靴ではなくて地下足袋です。
地下足袋の上に更に「わらじ」を装着します。
腰に色々とぶら下げています>これは沢登りするための「登攀用具」です。
この様な姿で猛暑日には山の谷間に入ります。
この画像は>>>以前にもブログにUPした画僧ですが・・・・
このメンバー計4名で、これから沢へ入る前に撮った画像ですね。
この時のメンバーは、今も何処かで元気に暮らしていると思います。
これまでに、数え切れないほど多くの写真を捨てましたが、この写真は
残っていました。思い出の写真ですねー。
赤い線を描いている所を登って行きます。
私がトップを担当して後を他の3人が続いて登ります。
一番最後に登るのはリーダで、後方から指示が出ます。
落差は約40メートルほどの滝ですねー。
この画像の中に赤色と青色姿の人がいますが見えますかー?
冷たい水しぶきを受けながら慎重に登っていきます。
手足は計4本ありますが・・・そのうちの3本は地に付けて安全確保を
しながら登ります。この3点確保を怠ると事故に繋がります。
この画像は・・・滝の上部ですねー。
約40メートルの落差があります。 ここまでは何とか安全に登ることが出来ました。
その後も小さな落差の滝が山頂近くまで続きます。
●山頂をめざして、しばらく谷(沢)を登り続けますが・・・・次に現れた
落差10m程度の滝を登っていて岩場で足元を滑らせてしまい谷間に滑落して・・・
そのまま私の身体は流されてしまいました。
気が付いた時は・・・上の画像にある落差40メートルの「魔戸の滝」の
下まで落ちていて・・・深い谷底へ落ちて沈んでいく途中で意識が戻って来ました。
●この時に、意識が戻ってこなかったら・・・今の私は存在しなかったと思います。
九死に一生を得たのですね(笑)
この「魔戸の滝」の滑落事故以後、私は・・・沢登りは完全にヤメました。
●沢登りを完全にヤメた理由は・・・私がトップを登っていたからです。
あの時、私は岩場で安全確保のために「1本のハーケン」を打ち込むかー?
迷ったのですが・・・それを怠ったのですね。
トップを行く者は、なんの世界でも同じかと思いますが・・・・
自分の後から来る者の安全を考えて行動する責任があるのですね。
あの時、仮に私は無事に登れていても、次に登って来る者が滑落する
危険性があったのです。昔のばなしの「反省」です。
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最後まで登って行くと谷(沢)の最終地は・・・どうなってぃると思いますかー?
⓵最終地には・・・多量の水が溜まっている池のようなものがある。
②最終地には・・・ほとんど水はないー。正解は②ですねー。
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以下の動画は・・・・私たちが、
最も多く出かけていた「沢登りの訓練」の場でもあった「瀬場谷」の動画です。
you tube からお借りしました、動画になります。
約10分程度かかるかと思いますが・・・関心のある方は、ごらんになって下さい。
瀬場谷