教育と臨床心理のおもちゃ箱

歳を重ねるとは経験知が増える。知が統合し、また新たな知恵となる。教育と臨床心理を軸に思いを伝えたい。

子どもができることを

2019年04月07日 | 走り書きメモより
子どもができることを、子ども自らの意思で決定し行動化させることが大切である。 さらに、その結果は、誰にもできない「あなただけのもの」であるという付加価値をつけてやること。 それが自己肯定感を高める秘技だ。 . . . 本文を読む

「わからない」と言えること

2019年04月01日 | 走り書きメモより
「わからない」という一言は、わからない人にとって一番言いにくいことばである。「わからない」と言ってしまえば、「わかろうとする努力を放棄している」、「理解力がない」、「ダメなことば」だと思い込んでいる。わからない子ほど、自分で解決しないといけないと思っている。だから、わからない子がわからないと言える授業環境が大切になってくる。わからない子がわからないと言えるようになった時に本当の「学び合う場」ができる。 NHKテレビ 佐藤学のコメントをメモしたものより . . . 本文を読む