毛利元就が、
「1本の矢ではすぐに折れるが3本束ねれば簡単には折れない。兄弟が力を合わせて毛利の家を守れ」と諭した三本の矢の話は、実は後からつけたフィクションだとのこと。
なあんだ。
でも出来過ぎたメタファだからこそ、なるほどと納得するんだね。
とはいえ、言うことを聞かない弟たちに悩む長男に宛てた約2mの書状があった。
その中味の9割は”共感の言葉”であった。
「そうだよな。」「腹も立つよなあ。」
これは、カウンセリングマインドである。
優れた武将には、カウンセリングマインドが必要だったのだとふと思った。
NHK 歴史探偵を見て
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