奇跡のレッスン NHKテレビ番組よりメモ
吹奏楽(埼玉県の公立中学の吹奏楽部を指導)
世界最高峰の吹奏楽団の現役指揮者マーク・スキャタデイさん
(アメリカ ニューヨークイーストマン音楽大学の指揮者)
私は失敗から学んだことが多い。祖父母はプロの歌手
大学まではピアノを専攻していた。
しかし、周りは優秀な人材ばかりで、行き詰った。
そんなときに、トロンボーンと出会い、みんなで演奏する吹奏楽の楽しさを知った。
それから、人一倍練習し、みんなをまとめる指揮者をしたいと指揮の勉強を懸命にやった。
モットーは3つ
「才能」、「努力」、「人に優しく」
才能があって努力するだけではだめで、人に優しくできなければ音楽を楽しめない。
自分だけが自分の音を出しても音楽にはならない。
「歌手は持っていて、みんなは持っていないもの。それは何?」
「それは、言葉だ。」
「歌手は、言葉で思いを伝えることができる。」
「みんなは言葉をもっていない。」
「だから、(思いを伝えるために)一つ一つの音を大切にしなければならない。」
楽譜に書かれているものを演奏するだけでは音楽にならない。
演奏者が楽譜に命を吹き込むのです。
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