教育と臨床心理のおもちゃ箱

歳を重ねるとは経験知が増える。知が統合し、また新たな知恵となる。教育と臨床心理を軸に思いを伝えたい。

人生に答えはない

2023年11月27日 | 今日のひと言
人生に答えはない。探し求め続けるか、何も考えないか。 . . . 本文を読む
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今がある幸せ

2022年01月05日 | 今日のひと言
過去や未来に目を向けずに、今の自分に心を向ける。今、わたしがここに在ることは幸せなことである。 . . . 本文を読む
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失敗より大切なのは自分を表現すること

2021年02月13日 | 今日のひと言
NHK「達人達」での篠原史紀さんのことばに反応し、メモしたものです。自分を表現することが自立につながるという視点に納得させられました。自己表現は、失敗を積み重ねながらできるようになるのでしょう。 . . . 本文を読む
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面倒くさい

2020年08月27日 | 今日のひと言
面倒くさいと感じることは誰にでもある。そう感じて避けようとするか、なんとか楽に乗り切れないかと考える人では、結果がまったく違ってくる。自分にとって力となるか、まったく背を向けてしまうか、考え方一つである。 . . . 本文を読む
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失敗を悔やむとき

2020年01月03日 | 今日のひと言
失敗したとき、人は誰でも恥ずかしいと思う。しかし、人によっては、その恥ずかしい経験を気にして「自分はダメだ」と落ち込んで、一歩も前へ進めなくなるときがある。そうすると、失敗体験は恐怖につながる。失敗したくない、失敗するのはダメなことだという強い思いから、普通にできることさえ怖くなってしまう。 . . . 本文を読む
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まあいいか!

2020年01月03日 | 今日のひと言
何かを行うとき、決定するのは自分自身である。同じことをしていても、人によって許容範囲が異なる。「まあいいか!」という言葉をいい加減ではダメだと思う人もいる。頑張る人には支えになるが、今を楽しめない人には必要な言葉である。 . . . 本文を読む
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経済学は今から何ができるかを考える

2018年09月12日 | 今日のひと言
NHK「オイコノミア」最終回の視聴メモから ─10代のみんなに伝えたいこと─  経済学では、「幸せ」を”便益”と呼び「不幸せ」を”費用”と呼ぶ。人間にとって不快なものすべてが費用だと考える。この番組では、難しいと思われがちな経済学を、身近な話題に置き換えてやさしく解説していた。その最終回の視聴メモである。その中でもっとも印象に残ったことばは、「経済学は過去を見ない。今から何ができるかを考える」である。 . . . 本文を読む
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後悔の念の起こるのは

2018年09月12日 | 今日のひと言
NHK「世界の哲学者に相談」視聴メモから  後悔の念の起こるのは、自己の力を信じすぎるからである。  西田幾多郎  人間は、哀しみと喜びを比較する。純粋経験(ありのままに経験する) 悲しみは純粋に哀しみだから素直に悲しみなさい。それを自分がどうにかしようと思うから悩むのだ。折に触れ、物に感じて思い出すのがせめてもの慰藉である。死者に対しての心づくしである。 . . . 本文を読む
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ただ生きているだけの尊さ

2016年07月12日 | 今日のひと言
テレビ番組「ぶっちゃけ寺」での尼僧のコメントの中に、はっとさせられる一言があった。 乳がんになった母親が、家族にも言えない心の中の苦しみを相談した相手が今の師僧だという尼僧の話。  彼女は、「何が大切か?」と言われたら、それは”家族の笑顔”だと答える。  がんとの闘病生活の中で、子どもが学校から帰ってきて母に笑顔で問う。  「お母さん、何してたの?」  「うん。生きてた!」と笑顔で応じる。 . . . 本文を読む
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歎異抄

2016年07月12日 | 今日のひと言
人は、無条件で受け入れてもらえると生きていける。 我々は常に計らいで生きている。 イエスかノーか、 善か悪か、 損か得か、 愛か憎か  等々。 子どもが家に帰って 母親からぎゅっと抱きしめられるように 何の計らいもなく受け入れられたら 自分の存在感がそこに生まれるのだ。  NHK 100分で名著  「歎異抄」の解説をヒントにメモ . . . 本文を読む
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