2.12(日)2006東京国際マラソンは、アジア大会(12月カタール・ドーハ)代表選考会を兼ね、国立競技場を発着点とするコースで行われ、アンベッセ・トロッサ(エチオピア)が2時間8分58秒(速報値)で優勝した。
前回優勝の高岡寿成(カネボウ)は2時間9分31秒(同)で2位だった。世界歴代2位の記録を持つサミー・コリル(ケニア)が3位に入った。
レースは、ペースメーカーとしてサムソン・ラマダニ(RAMADHANI,Samson【タンザニア・TAN 】2時間8分01秒)、ベン・キモンデュ(KIMONDIU,Ben【ケニア・KEN】2時間8分52秒)他2人が強風の中、一定ペースを守り30kmまで引っ張った。
35キロ付近から大きく動き始めた。先頭集団を形成していた高岡(カネボウ)、トロッサ(エチオピア)、コリル(ケニア)、入船敏(カネボウ)の4人のうち、高岡が仕掛けて一度はトップに立ったが、トロッサに抜き返され、そのままゴールインした。
1981年から数々のドラマを生んできた東京国際マラソンは、今回で最終章を迎える。来年からは都内に設けられる新たなコースで、市民ランナーを含めた約3万人規模の大会に生まれ変わる。26回のマラソンで連覇した選手はいなかった。大会記録は1999年2月14日に行われた東京-NY友好マラソンで優勝したG.タイス(南アフリカ)の2時間6分33秒だった。
2006東京国際マラソン結果2006.02.12
①2:08:58 アンベッセ・トロッサTOLOSSA,Ambesse【エチオピア・ETH】
②2:09:31 高岡 寿成TAKAOKA,Toshinari【カネボウ・JPN】
③2:10:07 サミー・コリルKORIR,Sammy【ケニア・KEN】
④2:10:47 入船 敏IRIFUNE,Satoshi【カネボウ・JPN】
⑤2:11:28 キム・イヨンKIM,Yi-Yong【韓国・KOR】
⑥2:14:36 方山 利哉KATAYAMA,Toshiya【NTT西日本・JPN】
⑦2:16:52 小林 誠治KOBAYASHI,Seiji【長崎・三菱重工長崎】
⑧2:17:01 板山 学ITAYAMA,Manabu【東京・日清食品】
⑨2:17:36 澁谷 明憲SHIBUTANI,Akinori【山口・カネボウ】
⑩2:21:26 モーリス・ムワンギ
2006東京国際マラソン
前回優勝の高岡寿成(カネボウ)は2時間9分31秒(同)で2位だった。世界歴代2位の記録を持つサミー・コリル(ケニア)が3位に入った。
レースは、ペースメーカーとしてサムソン・ラマダニ(RAMADHANI,Samson【タンザニア・TAN 】2時間8分01秒)、ベン・キモンデュ(KIMONDIU,Ben【ケニア・KEN】2時間8分52秒)他2人が強風の中、一定ペースを守り30kmまで引っ張った。
35キロ付近から大きく動き始めた。先頭集団を形成していた高岡(カネボウ)、トロッサ(エチオピア)、コリル(ケニア)、入船敏(カネボウ)の4人のうち、高岡が仕掛けて一度はトップに立ったが、トロッサに抜き返され、そのままゴールインした。
1981年から数々のドラマを生んできた東京国際マラソンは、今回で最終章を迎える。来年からは都内に設けられる新たなコースで、市民ランナーを含めた約3万人規模の大会に生まれ変わる。26回のマラソンで連覇した選手はいなかった。大会記録は1999年2月14日に行われた東京-NY友好マラソンで優勝したG.タイス(南アフリカ)の2時間6分33秒だった。
2006東京国際マラソン結果2006.02.12
①2:08:58 アンベッセ・トロッサTOLOSSA,Ambesse【エチオピア・ETH】
②2:09:31 高岡 寿成TAKAOKA,Toshinari【カネボウ・JPN】
③2:10:07 サミー・コリルKORIR,Sammy【ケニア・KEN】
④2:10:47 入船 敏IRIFUNE,Satoshi【カネボウ・JPN】
⑤2:11:28 キム・イヨンKIM,Yi-Yong【韓国・KOR】
⑥2:14:36 方山 利哉KATAYAMA,Toshiya【NTT西日本・JPN】
⑦2:16:52 小林 誠治KOBAYASHI,Seiji【長崎・三菱重工長崎】
⑧2:17:01 板山 学ITAYAMA,Manabu【東京・日清食品】
⑨2:17:36 澁谷 明憲SHIBUTANI,Akinori【山口・カネボウ】
⑩2:21:26 モーリス・ムワンギ
2006東京国際マラソン