4/30(水)神戸・学園都市にある「歯科」に行った。今まで人生3回しか歯科には行っていない。
初めて行ったのは小学一年生の時の検査で、学校で表彰された。二度目は、約20年程前に、ヨーロッパに行く飛行機内で意識を無くして倒れた時に、前歯が欠けた時。
今回は口腔内に「粘液嚢腫」があったが、だんだん小さくなってきており、放って置くしかないとの事。上の歯石を取っていただいた。虫歯はなかった。¥3,200だった。今まで虫歯になった事が無い。
5/1(木)今日は下の歯石を取っていただいた。¥1,800だった。
【粘液嚢腫とはどんな病気か】
同じ病名で呼ばれる2つの異なる病気があります。ひとつは手足の指にできる指趾(しし)粘液嚢腫で、爪の付け根近くの皮膚に生じる半透明なしこりです。
もうひとつは口腔粘膜(こうくうねんまく)粘液嚢腫で、主に下唇の粘膜側に生じる半透明のしこりです。いずれも内部にゼリー状の粘液が入っています。
【原因は何か】
指趾粘液嚢腫は、関節内の潤滑剤である滑液(かつえき)が周囲組織内に漏れ出た結果、皮膚に貯留し嚢腫を形成したものと考えられます。
一方、口腔粘膜粘液嚢腫は、外傷により小唾液(だえき)腺(唾液をつくる小さな組織で、口のなかにはあちこちに多数ある)の導管(唾液を運ぶ管)がふさがり、内容物がたまって生じます。
【症状の現れ方】
指趾粘液嚢腫は手足の指の背面(爪と同側)で、爪の付け根とDIP関節(指の先端から数えて一番目の関節)との間に生じます。大きさは数mm~1cm程度で半透明のドームのように盛り上がったしこりです(図87)。DIP関節背面に生じ、皮膚の表面に変化のないしこりは、本体は粘液嚢腫と同じですが、ガングリオンと呼ばれることもあります。
口腔粘膜粘液嚢腫は下唇の裏側の粘膜に発生しやすく、透明感のあるドームのように盛り上がったしこりをつくります(図88)。表面は白くふやけていることも多いのですが、逆に周囲よりも赤く見える場合もあります。
【検査と診断】
通常、見た目で診断できます。穿刺(せんし)(針を刺す)すればゼリー状の粘液が排出されます。
【治療の方法】
診断が確定していれば、放置しておいて差し支えありません。指趾粘液嚢腫は自然に治る傾向がほとんどないため、治療の希望があれば外科的に切除します。しかし、口腔粘膜粘液嚢腫は自然に消えていくことがまれでないため、無治療で経過観察するのもよい方法です。早く治したい場合には切除します。
粘液嚢腫に気づいたらどうする
皮膚科専門医を受診し、診断を確定したうえで、治療するかどうかを相談してください(口腔内は口腔外科でも良い)。
gooヘルスケア「粘液嚢腫」:http://health.goo.ne.jp/medical/search/10OH1200.html
※4/29(火)散髪した。
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初めて行ったのは小学一年生の時の検査で、学校で表彰された。二度目は、約20年程前に、ヨーロッパに行く飛行機内で意識を無くして倒れた時に、前歯が欠けた時。
今回は口腔内に「粘液嚢腫」があったが、だんだん小さくなってきており、放って置くしかないとの事。上の歯石を取っていただいた。虫歯はなかった。¥3,200だった。今まで虫歯になった事が無い。
5/1(木)今日は下の歯石を取っていただいた。¥1,800だった。
【粘液嚢腫とはどんな病気か】
同じ病名で呼ばれる2つの異なる病気があります。ひとつは手足の指にできる指趾(しし)粘液嚢腫で、爪の付け根近くの皮膚に生じる半透明なしこりです。
もうひとつは口腔粘膜(こうくうねんまく)粘液嚢腫で、主に下唇の粘膜側に生じる半透明のしこりです。いずれも内部にゼリー状の粘液が入っています。
【原因は何か】
指趾粘液嚢腫は、関節内の潤滑剤である滑液(かつえき)が周囲組織内に漏れ出た結果、皮膚に貯留し嚢腫を形成したものと考えられます。
一方、口腔粘膜粘液嚢腫は、外傷により小唾液(だえき)腺(唾液をつくる小さな組織で、口のなかにはあちこちに多数ある)の導管(唾液を運ぶ管)がふさがり、内容物がたまって生じます。
【症状の現れ方】
指趾粘液嚢腫は手足の指の背面(爪と同側)で、爪の付け根とDIP関節(指の先端から数えて一番目の関節)との間に生じます。大きさは数mm~1cm程度で半透明のドームのように盛り上がったしこりです(図87)。DIP関節背面に生じ、皮膚の表面に変化のないしこりは、本体は粘液嚢腫と同じですが、ガングリオンと呼ばれることもあります。
口腔粘膜粘液嚢腫は下唇の裏側の粘膜に発生しやすく、透明感のあるドームのように盛り上がったしこりをつくります(図88)。表面は白くふやけていることも多いのですが、逆に周囲よりも赤く見える場合もあります。
【検査と診断】
通常、見た目で診断できます。穿刺(せんし)(針を刺す)すればゼリー状の粘液が排出されます。
【治療の方法】
診断が確定していれば、放置しておいて差し支えありません。指趾粘液嚢腫は自然に治る傾向がほとんどないため、治療の希望があれば外科的に切除します。しかし、口腔粘膜粘液嚢腫は自然に消えていくことがまれでないため、無治療で経過観察するのもよい方法です。早く治したい場合には切除します。
粘液嚢腫に気づいたらどうする
皮膚科専門医を受診し、診断を確定したうえで、治療するかどうかを相談してください(口腔内は口腔外科でも良い)。
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※4/29(火)散髪した。
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