日本共産党松原市会議員団のブログ

日本共産党松原市会議員団の活動をお知らせするブログです。

市民と力合わせ、住みよい松原市を ―日本共産党の市政報告会 各所で開催―

2014-02-12 10:04:28 | 活動
南東後援会が中央公民館で


2日、中央公民館で市政報告会を行いました。

山本やすひろ議員から、「図書館や子ども医療費助成制度の充実を求めるとりくみや、原発から自然エネルギーの社会を」と報告。

紙芝居“とってもこわい秘密保護法”の後、平和問題研究家の長尾さんが、「秘密保護法・靖国・防空識別圏・大企業の税金逃れに」ついてわかりやすく講演されました。「なんで原発再稼働させるの、おまけに電気代値上げはけしからん」など、53名の参加者の中から、疑問や感想が出されました。


松北・三宅後援会が道夢館で


8日、悪天候の中、道夢館で市政報告会を行いました。

野口まち子市議は「現市政の問題点、党議員団と市民の奮闘」など、市政報告を行いました。

その後、山田芳一元府会議員から、市制60周年の節目にあたり、歴代市長のもとでの日本共産党の活動と歴史を講演。

参加者は「レッドパージを初めて受けたのが山田さんだったのか」「共産党の役割ってすごかったんなぁ、もっと聞きたい」と声が寄せられました。
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未来を見据えた再生可能エネルギー ―下水処理水を活用―富山県高岡市の二上処理場を視察

2014-02-12 09:58:32 | 活動

雪の中小水力発電施設を見学する議員団


上からのぞくと発電施設が見れます

日本共産党松原市会議員団は、2月5日、富山県高岡市の下水処理水を活用した水力発電を視察し、学習してきました。

昨年2月から稼働したこの処理施設では、従来、排水として放流していた処理水を活用し、発電をはじめ道路の融雪水などの積雪対策に再利用しています。土木と電気設備予算は3200万円程度で2分の1は国の補助金です。使用水量毎時3060トン(天美西では毎時5000トン)で有効段差2.3mで年間発電量は8万kwh(一般家庭21世帯分の年間使用量に匹敵)。発電した電気は浄化センター内で使用するため、電気料金が低減できます。何よりも発電しても温室効果ガスを発生しないため、年間約33トンの二酸化炭素削減の効果があり、これからの課題として取組むべき重要なものでした。
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【2013年12月議会報告】あかえんぴつ

2014-02-03 11:21:32 | 議会報告
▼故郷(松原)に帰ってみれば、いつの間にか市民病院は無くなり保育所も図書館も放棄しようとし、人減らしで職員は疲弊。役所の暗い雰囲気を実感した…(日本共産党松原市議団へ届いた手紙)

▼松原市役所でも「メンタル不調による、療養者・早期退職」が増えている▼「地域住民の繁栄なくして自治体労働者の真の幸せはない」「市民の幸せが公務員の働きがい」(大阪自治労連のスローガン)

▼経済政策の中心に雇用と「人間らしい・働きがいのある労働を」(ILO国際機関の提起) ▼企業の8割超で違法行為(厚労省の初調査)▼利益のためなら、法を犯し、人間を使いすててもかまわないブラックと呼ばれる非道が蔓延している実態▼どんな職場であれ、働く人たちの生活と権利、人間としての尊厳が踏みにじられることは許せない

▼日本共産党は国会に「ブラック企業規制法案」を提出▼人間らしい労働、働くことが生きがいになるような社会をつくる道筋をつけた

▼そうそう、さっきの手紙のしめくくり「これからも応援します。真実だけを貫くのはあなた方日本共産党だけですから…」。


議会報告は以上です。
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【2013年12月議会報告】松原市でも自然エネルギーへの挑戦を!

2014-02-03 11:17:52 | 議会報告
― 日本共産党 ― エネルギーの地産地消を提案

原発に頼らず発電する挑戦が全国各地で生まれ、様々な成果をあげています。この間、日本共産党松原市会議員団は、自然エネルギーについての学習会にも参加し、府下の水力発電や地熱発電、太陽光発電などを見学、全国の先進的なとりくみの調査をおこなってきました。浄水場や処理場等で落差が2m、流水量が0.85 ㎥ /s あれば水力発電が可能です。松原市のような自然が少ない土地柄でも『水みらいセンター』(天美西)で処分されている排水の活用など、あらゆる可能性を示し、エネルギーの地産・地消を提案しました。


水力発電が可能な水みらいセンター(松原・天美西)


西栄寺(堺市)地熱発電


村野浄水場(枚方市)水力発電
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【2013年12月議会報告】国の介護保険大改悪で安心して老後をおくれない

2014-02-03 11:11:42 | 議会報告
厚生労働省は、「社会保障費の削減ありき」に徹して様々なサービスの切り捨てなどを取りまとめようとしています。(図1)
 

全国の介護従事者や国民の怒りのなかで、要支援者向けの介護サービスについて、訪問介護、リハビリ、訪問入浴介護などの保険サービスは残ることになりましたが、ホームヘルプサービスとデーサービスをあくまで市町村に丸投げしようとしています。訪問と通所の介護サービスが介護保険給付から外されて、市町村でやらねばなりません。(図2)


また、地域支援事業費を削るために事業者報酬の単価が引き下げられ、介護保険料をさらに上げようとしています。このままでは、ますます「保険あって介護なし」の介護保険が助長されます。

日本共産党は必要な介護を受けることができるように、国政でも松原市政でも市民の立場に立った制度への改善を求めて奮闘しています。
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