憲法記念日に読んだ本です
著者の三浦綾子さんが,1960年代から亡くなるまでに綴ったエッセイをまとめた一冊です。
戦争と平和,人権と教育,そうした社会問題を彼女の視点からとらえたエッセイです。
彼女は昭和16年に北海道の炭坑町で教師として教壇に立ちました。
まだ17歳でした。
しかし,終戦を向かえた時に,自分は間違ったことを子供たちに教えてきたという罪の気持ちから教師を辞めることになります。
同時に肺を病み,長い闘病中にキリスト教の洗礼を受けます。
このエッセイの中からは,彼女の人となりがよく伝わってきます。
共感できるところはたくさんありました。
ボクの思想とは相反するのだけど。
最新の画像もっと見る
最近の「読書」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 北陸の旅(23)
- 北海道2023(22)
- 少子化(30)
- ふるさと納税(34)
- 北陸と飛騨の旅(12)
- 宮古島の旅(23)
- 映画(2)
- 北海道の旅(7)
- 上高地から八方尾根の旅(9)
- スイスからフランスの旅(78)
- 岡山から広島の旅(14)
- 大阪の旅(10)
- 旅(60)
- ハワイ島2014(2)
- ハワイ(50)
- ハワイ島 2012(12)
- カウアイ島2013(95)
- 畑(283)
- 人口減少(6)
- 日々の出来事(482)
- 東京一極集中(12)
- 山(220)
- ウクレレ(3)
- 読書(185)
- コーヒーの木(6)
- 今月のテンプレート(34)
- ゴルフ(21)
- グルメ(6)
- 自転車(3)
- 富士山(2)
- 車(4)
- 社会(152)
- 国際(13)
- CDコレクション(2)
- 政治(76)
- 戦争と平和(13)
- Weblog(132)
バックナンバー
2008年
人気記事