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Blog☆HiloⅡ

南房総で絶品の鯨料理

南房総の和田浦では毎年26頭に限られていますがクジラの捕獲が認められています。

この港は日本全国でも4カ所しかない捕鯨基地のひとつなんです。

その鯨を漁港近くで食べさせてくれるお店に行ってきました。

「ぴーまん」さんです。


6年ほど前に初めて訪れたお店ですが,鯨肉の美味しさにビックリしたことを覚えています。

一品料理も沢山ありますが,ここではツチクジラをメインとしたお刺身や竜田揚げの付くセットがお勧めです。

カツがかなり大きくて食べごたえがありました。

店内はテーブル席が5席とお座敷スタイルのカウンター席があります。

子供の頃に小学校の給食に出てきた鯨肉とは別物です。

かつては牛肉や豚肉が高価だったために貴重なタンパク源として給食に出されていましたが,筋が多くて噛みきれないようなお肉でした。

しかし,こちらで提供される鯨肉は柔らかくて臭みもなく美味しい。


6月から8月までは和田浦港で鯨の解体を見学することが出来るそうです。

クジラの捕獲については世界的にいろいろな議論がありますが,日本の文化を理解してほしいですよね。

シーシェパードのような団体は論外です。

感情的な反対運動になってしまっているのが残念です。

もっと冷静に世界での捕獲量を議論して,日本の食文化も尊重してもらいたいですね。


ちなみにオアフ島にもお店があるアウトドア用品を扱うパタゴニア。

この会社はシーシェパードに金銭的な援助をしていたことをご存知ですか。

今はやめているようですが,ボクはそのことを知ってからこの会社の商品を買うのをやめました。
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