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もう45年も少子化が続いているにもかかわらず,政府がとってきた政策はすべて失敗しています。
どれだけ無駄に税金をつぎ込んできたのか。
政府はその検証を行ったのかどうかも発表されていません。
マスコミも報道しません。
なぜ?不思議ですよね。
先日,読売新聞が「産みたい お金の現実」という見出しで,世論調査の結果を掲載していました。
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この調査では「子育てや教育にお金がかかりすぎる」と答えた人が75%もいたそうです。
これを読んでボクはすごく違和感を持ちました。
お金がかかりすぎるのではなくかけすぎているというのが実情でしょう。
ここに出てくる公務員までが「教育費の負担にあえぎ,家計は火の車だ」と言ってます。
どんな職種の公務員かわからないけど,そんなことはありえないでしょ。
と思って読んでいたら,住宅ローンとか塾代などが出てきて,さらに自分たちの老後の資金まで心配している。
何でもかんでも手に入れようとするから苦しくなるんです。
公務員が必要最低限の暮らしができないなんてありえません。
産めばなんとかなるんです。
だから少子化に対する対策は,頭でっかちの若者の意識改革が一番の政策だと思う。
贅沢をしなければ世の中って結構何とかなるものです。
貧乏子だくさんとはよく言ったものです。
ボクはそうやって行き当たりばったりで生きてきました。
まあそのためには政治家がしっかりしなければだめなんだけど,無駄な政策に無駄に税金をつぎ込んでいるよね。
国はもっと小さな政府を目指して,国でなければできないことだけやればいいんです。
それが補完性の原則ということです。
官製春闘なんて最悪の政策です。
賃上げは労使交渉で決まるものなのになぜ首を突っ込むのか。
少し話がそれました。
それは先日書きましたね。ココ