久しぶりに佐々木譲氏の作品を読んでみました。
氏のミステリー小説は,いつもワクワクして読み進むことができます。
本の帯には以下の記載があります。
「定年後の嘱託も辞め,一人暮らしの沖本信也。そこに幼い少女を連れた女性が現れた。逃避行をしているという。テロと銃撃が頻発する日本で,信也は二人を守り抜くと決断した。役所勤めの経験を生かし,意外なルートで軍事境界線を突破,あらゆる危機を回避していく。」
舞台は,近未来のように思えます。
日本国内における内戦が続く中で,二本松で暮らす主人公の沖本信也。
東北民間防衛隊に追われる酒井真智とその娘の由奈は沖本に救いを求めて訪ねてきます。
酒井真智は,友人の娘であり断ることができません。
結局三人で逃亡することになるのですが,迫ってくる危機を潜り抜けながら,東京に向かいます。
推理小説ですからこの先は書きませんが,最後は思いがけない結末を迎えます。
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