前回からの続きです。
この日は阿寒湖から羅臼へのドライブです。
まずは観光マップに掲載されていた双湖台という景色のよさそうなところに行ってみました。
ところが,どこに二つの湖が見えるの?というくらいつまらないところでした。
広い駐車場には車が一台も止まっていなかったし。
ここは閉鎖するべきだと思いました。
次に訪れたのは摩周湖です。
第一展望台からは,摩周湖の反対側に雄阿寒岳が雲海の上に浮かんでいる姿を見ることができました。
さて,次は尾岱沼に向かいますが,途中の中標津の牧草地で立派な角を持った蝦夷鹿の群れに出会いました。
いかにも北海道らしい光景です。
尾岱沼に寄ったのは北海島エビを食べるためです。
「白帆」さんというお料理屋さんです。
ちょうど北海島エビが旬なので,茹でたものと天丼をいただきました。
ご馳走様でした。
ここからは海岸沿いを羅臼に向かいます。
少し早めに羅臼に到着しましたが,今夜のお宿には温泉がないので,海岸沿いにある無料の露天風呂に行ってみましょう。
明治32年に発見された相泊温泉という日本最北端の温泉です。
掘っ立て小屋にブルーシートをかけただけの温泉ですが,一応男女別になっていました。
先客の話によれば,大波が来ると流されてしまうそうです。
海までほんの数メートルのところにあるのに,高温の温泉が湧いていました。
汗を流したらお宿に向かいましょう。
今日のお宿は羅臼市街にある「知床サライ」。
大浴場もなく,シンプルな造りでしたが,スタッフも親切で,なんといっても夕食が美味しかった。
オードブルには鹿肉,そして新鮮な魚介類のマリネも。
ぶりを丸ごと仕入れてブリ尽くしのお料理。
ご馳走様でした。
吹き抜けの二階のテラスから下を見たところ。
大満足のお宿でした。
お世話になりました。
続く。
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