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Blog☆HiloⅡ

ツール ド フランスと東京2020のロードレースとの違い

今年のツールは第1ステージから大きなクラッシュがあって波乱のスタートとなりました。
一人の観客の不注意から伝統のある大会が台無しになってしまいました。
それでも選手は連日過酷なレースを続けています。
フランスの田園風景,お城,歴史のある街並み,そして港町までを疾走する自転車をテレビで観戦するだけで現地に行った気分を味わうことができます。
3年前に開催中にフランスを訪れていたのですが,国中が盛り上がっていました。
それに比べて日本のオリパラはどうでしょうか。
菅総理は「人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しとして、完全な形で東京五輪・パラリンピックを開催する」というキャッチフレーズを言い続けてきました。
しかし結果はどうか。
「コロナウィルスに打ち負けた」大会になってしまいました。
Youtubeの第1ステージ(6月26日)をご覧くださいココ
沿道は観客で埋まっています。
マスク姿はほとんど見かけません。
その盛り上がりが画面を通して伝わってきます。
これが無観客だったらどうでしょう。
それを五輪のロードレースでやろうとしたけど,昨日,今日のレースでは沿道に大勢の観客が集まっていました。
ボクはそれが自然だと思うけど。
でもね,ロードレース自体がまだ日本ではマイナーな競技なのか,NHKは放映しませんでした。
PCのライブは解説がないし,ツールに比べてお粗末な内容でした。
世界の一流選手が集まってきているのに失礼なオリンピックだなあと思いました。
柔道などは飽きるほど放映されてるのに。
トップの写真はフランスで見かけたレンタサイクル。
おしゃれなスタイルですね。
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