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Blog☆HiloⅡ

米国防総省・人口統計コンサルタントの 人類超長期予測 80億人の地球は、人口減少の未来に向かうのか:ジェニファー・D・シュバ著 栗木さつき訳


なんともタイトルの長い本であり,表紙にはさらに「2100年までの世界をこの一冊で」との記載があります。
ボクは以前から人口減少と消滅可能性のある自治体に関心を持っています。
少子化については17年ほど前からこのブログで綴っていますココ
ですからこの本の「人類超長期予測」のタイトルに惹かれて読んでみたのです。
日本では2014年に増田寛也元総務相ら民間有識者でつくる日本創成会議が人口減少と消滅可能性都市について衝撃的な発表を行いましたね。
具体的には、20~39歳の女性の数が、2010年から40年にかけて5割以下に減る自治体を消滅可能性都市に選んだというものです。
増田さんは「地方消滅」というタイトルの本も出版していましたねココ
今回読んだ本も世界的な状況と長期の予測までを期待していたのですが,残念ながら現状と課題までの記載にとどまっていて,将来予測まではほとんど触れていませんでした。
そこを期待していたので残念でした。
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