奥秩父の山小屋を舞台にした山岳小説です。
ボクはこのあたりの山域に時々登るので,四季折々の光景を頭に描きながら読み進みました。
そして表紙に描かれたシャクナゲの咲く6月の山が好きです。
ブックカバーの裏には以下のように小説の概要が記載されています。
「先端技術者としての仕事に挫折した長嶺亨は,山小屋を営む父の訃報に接し,脱サラをして後を継ぐことを決意する。そんな亨の小屋を訪れるのは,ホームレスのゴロさん,自殺志願者のOL,妻を亡くしたクライマー・・・。美しい自然に囲まれたその小屋には,悩める人々を再生する不思議な力があった。心癒される山岳小説の新境地。」
とあります。
山が好きな人も,そうでない人も楽しめる一冊ですよ。
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