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Blog☆HiloⅡ

早春の今倉山から赤岩に登ってきた


昨日のことになりますが,都留市にある今倉山から赤岩まで歩いてきました。 
東京では昨日サクラの開花宣言があって,今日も23度の予報が出ていたけど,午前6時30分の今倉山の登山口の気温は4度でした。
この時間ですでに駐車場はほぼ満車でした。

皆さん早いですね。
隧道の上から登り始めて,登山道を15分ほど歩いて稜線に出ました。

ここを左に折れて今倉山に向けて登ります。
木々はすっかり葉を落としているので、山の中は明るくて、上空の青空がよく見えます。
尾根を歩き出すと,近くでキツツキのドラミングが聞こえてきました。
野鳥のさえずりとの共演を楽しみながら高度を稼ぎます。
時々小さな野鳥が目の前を横切るのですが,なかなか近くの枝に止まってくれません。 
登り切ったところが今倉山の山頂ですが,木立に囲まれていて景色を楽しむことが出来ません。

進路を左手に取るので右手側に奥多摩の山並みが見えてきて,木立の切れ間から雲取山が確認できました。 
いったん下って再び登り返すと御座入山の標識があります。

このあたりから登山道に残雪が見え始めました。
左手に富士山が見えていますが,残念ながら木立越しで写真にはなりません。
御座入山から5分ほど進んだところに小さな岩場があり、ここは富士山のビューポイントです。

ここから西ヶ原まで少し急な岩場を下ります。

西ヶ原は鞍部となっていて,松山(赤岩)までは15分ほどの登りです。
松山には誰もおらず,素晴らしい景色を独り占め。

ここからはほぼ360度の展望を楽しむことができます。

正面に富士山がドーンと見えますが,南アルプスから八ケ岳にかけては黄砂の影響で少しかすんでいました。

写真を撮っていたらソロの男性が登ってきました。
今日出会う初めての登山者です。
ランチタイムを含めて30分ほどのんびりして下山。
帰路は西ヶ原から沢沿いに一気に林道まで下りたのですが,昨日の雨で沢がかなり荒れていました。
ピンクのテープがところどころについていますが,沢を何度かわたる際に道が不明瞭で踏み跡が消えているところもあるので注意が必要です。
林道に下りたところには立派な標識がありました。

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