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Blog☆HiloⅡ

検察庁のゴタゴタはまだ続きそう

賭け麻雀で黒川氏が辞職したとたんに、以前から本命視されていた林氏が検事総長への道をつかんだという映画のようなストーリーです。
黒川氏については懲戒処分にならなかったことに対して野党や市民団体が騒いでいます。
テンピンの賭け麻雀なんてどこでも行われているけど、検事長という立場、非常事態宣言発出中だったことを考えれば、戒告処分が適当だったのではないかと思います。
そして、今後の検察庁はどうなる?
検事総長の稲田氏の任期は来年8月。
だけど、近年は二年前後で交代していることを考えると、二年を経過する今年7月に勇退して林氏が後任に着く。
こんな構図が見えてきます。
ボクはそうした出来レースこそ改めてほしいと思うんです。
稲田氏は任期の来年8月で65歳になります。
検察庁法改正ではその年齢を68歳まで引き上げようとしていたのです。
なぜ一般の国家公務員と同様に65歳定年としないのか。
そして、役職定年は60歳とすべきです。
60歳になったら、平検事になればいいんです。
それなら国民も法改正に納得するでしょう。
安倍さんは、新型コロナで職を失う国民が多い中、国家公務員の定年を延長するという法案を審議することは国民の納得を得られないとして、改正法案を取り下げたけど、それは順番が違うでしょ。
緊急事態宣言を自分で出した後に法案の審議を行っていたのだから。
検察庁だけ特別扱いするような改正法案を改めて、一般の国家公務員と同様にするべきだと思うのだけど、なぜそんな簡単なことができないのか。
それが不思議です。
法案を取り下げたタイミングも不自然すぎます。
黒川氏の賭け麻雀を週刊文春が発表することを事前に知っていたから法案を取り下げた。
これが自然です。
もし法案を数の力で押し通していたら、今頃安倍政権は終わっていたでしょう。
週刊文春も事前に安倍政権に伝わることを了解していたのではないか。
裏ではそんなことがあったのではないかと思ってしまいます。
そこは闇に葬られてしまうんだろうか。
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