先日，「岸田政権には不安がいっぱい」というタイトルでアップしたばかりですが，「選択的夫婦別姓」の考え方については岸田さんを応援します。
岸田さん以外の党首は皆さん賛成しているし，国民の多くも賛成しているにもかかわらず，さらなる議論が必要だとする岸田さんは偉い。
賛成している候補者は良く考えてほしい。
この問題は自分の子孫にまで影響を及ぼすのです。
自分たち夫婦が選択したからそれでおしまいにはなりません。
もしボクの両親が別性を選択していたらがっかりしたと思う。
過去にさかのぼって修正してくれと言うかもしれません。
女性の側から見たらそうではないという気持ちもわかります。
しかし，高齢の女性の多くが反対している現状もあります。
当人同士が選択するのだからいいじゃないかという発想は安易すぎると思います。
家系図もなくなってしまいます。
かつては家を残すために養子という制度が一般的に行われていました。
それも解決の選択肢になるのではないだろうか。
というわけでこの点だけについては岸田さんを応援します。
しかし今回の衆議院議員選挙は波乱含みです。
ところで眞子さんはすんなりと小室姓になったのですね。
