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Blog☆HiloⅡ

フランスのマクロンさんは偉い


この話の前に,今日は建国記念の日ですよね。
にもかかわらず,新聞,テレビでも報道されませんでした。
テレビはオリンピックばかり。
これでは子供は神武天皇について知ることなく育ってしまうでしょう。
愛国心も育たないよね。

さて,本題です。
ウクライナへのロシアの進行について,フランスのマクロン大統領はプーチン大統領と,ゼレンスキー大統領の双方がウクライナ東部の紛争の停戦合意協定=ミンスク合意について「順守することを約束した」と明らかにし,「この共通した決心のみが、平和を達成できる唯一の道筋だ」と強調しました。

続いて,ロシアが強く求めているNATO=北大西洋条約機構の不拡大ですが,フランス紙・フィガロはマクロン大統領がプーチン大統領に会う前に飛行機の中で「一つの妥協案としては、ウクライナがNATOに加盟しないことだ」と述べていたと報じました。

プーチン大統領はいずれについても肯定していないのだけど,マクロンさんは行動力がありますね。今後の自分の生末を考えているところもあるけど,それにしてもバイデンさんに従ってるだけの岸田さんとは比較になりません。
国会では衆参両議院で「状況を深く憂慮し、力による現状変更は断じて容認できない」などとする決議を採択したけど,そんなことしたって具体的な効果は生まれません。
日本にしかできないことをするべきなのに,政府が行った取り組みは何かというと。
萩生田光一経済産業大臣がEUとアメリカの両大使と会談して,日本が輸入するLNGの一部をヨーロッパに融通する方針を決めたこと。
バイデンさんにごり押しされたのだけど。情けないばかりです。
北京五輪の閣僚参加についてもアメリカなどが外交ボイコットに踏み切ったことに対し,マクロンさんは,五輪を「政治化すべきでない」と主張し,外交ボイコットについて「非常に小さく象徴的(な措置)だ」と述べ,中国の人権状況の改善にはつながらないとの考えを示しました。
日本はと言えば外交ボイコットはしないけど岸田さんは行かないという玉虫色の外交でした。
中国が東京五輪に参加したと同等の人材を参加させるとだけ言えばよかったのにね。
ボクは自民党支持者だけど,こんなことでは困ります。
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