随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20190525

2019-05-26 05:31:32 | 日記


死者との対話
著者 若松英輔

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「死者論」に詳しくなることと、死者に出会い、死者を感じることは、根本的に異なる体験である。生者と死者の関係には、知識を貯め込むことではとうてい知りえない、深遠な人生の秘密がある。今、私たちにとっての急務は、情報が詰め込まれた知識の箱をのぞき込むことではなく、死者と共に叡智の扉を開けることである。

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顔に似合わず ほぼ毎日、祝詞、念仏、坐禅をして瞑想しております。メッセージは時々あわられます。意味が分かる時もあれぱ、わからない時もございます。
ただそれが叡智からのメッセージの欠片ではないのかな。。



今朝の日の出をおおくりします。


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20190525

2019-05-25 06:33:18 | 日記


ハイツひなげし
著者 古川 誠

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子供の頃、父親の引越し趣味のおかげで
沢山引越しを経験しました。それも同じ市内を。。
その度に、まわりにお住まいの方々も変わります。

だいたい言い方が多いですし、事情もかかえておられました。そして、優しかったなと記憶しております。

身体が不自由なのに、そんなこと気にせんと私のネクタイ曲がってるのを直してくださったお姉さん、締め方まで教えてくれた。ずっと忘れない。会うととにかく怒られたマルチーズ沢山飼ってたオバサン。私が不在でも家で遊んで帰る友達。今の自宅のまわりは、優しい大先輩方に囲まれて暮らしております。

このご本を読みますと、昔のことと合わさって、懐かしい不思議な感覚になります。



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20190524

2019-05-24 06:03:53 | 日記


帰宅後、読書のすすめさんから届いていた
ご本たちを開封いたしました。

読むのが楽しみ 楽しみ

食えなんだら食うな
著者 関大徹

まさに、レコードでいいますと、ジャケットとあと、帯たたきの執行先生のメッセージで読まずに居られずたまらんです。

他2冊も読むのが楽しみです。恥ずかしながら
自分の不甲斐ないところから極貧ではございますが、捨てれるもの捨てて残したのは家族と読書とロックだけになりました。CD、レコードなど音源もほとんど手元から消えました。

正直欲しくても注文できない時もございます。

そこで気づいたのは、更に大切に周りと接することが出来るようになってきた事です。今更なのですが、良い経験と思います。スタンドプレーもしない。できない。😆

まさに、
食えなんだら食うな
死ねなんだら死ぬな

俺は、この本が死ぬほど好きなんた!

ええわぁ〜😁


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20190523

2019-05-23 05:31:49 | 日記


毎田周一

君 気持ちを 大きくもとう

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人生観

世の中で一番大切なことはどういうことであるか。
頭を下げること。

一番詰まらぬことは。
高慢。

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頭を下げる事が多い日が時々ございます。
そういう日について、振り返るとだいたい
自分の意思なく信念忘れて流された感じで仕事をした時。だいたい頭を下げる事が多い。

そんな時に、素直に頭を下げれるか
ムキになるか その咄嗟の動きに興味がある。

頭を下げる時の感情がどのようなものか、興味がある。その分かれ道を直視するのが面白いです。

素直に頭を下げれた時、表現が難しいですが、なんか成長したような気になります。

今日はどうなりますか。。😆

毎田周一さんの言葉はイチイチ心に突き刺さります。かっこええ。


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20190522

2019-05-22 05:30:44 | 日記


心を磨く
中村天風 講演録

Cultivate your mind Nakamura Tempu

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人間とねえ、鋼とよく似てるんだ、鋼と。
鍛え抜けば鉄もなお断つべき名刀のできるような鋼だって、おっぽりだしといてごらん、何もしないでそのまんま、雨露にさらしといてごらん。ものの役にも立たない、すぐ鉄になっちまうだけでしょ。
人間もそうなんだ。


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仕事の関係で面白そうな研修会があり参加しました。これから約一年続きます。多くの若者、年齢の近い方々とお話しました。知らない方ばかり。距離感を測りながら話をしてみますと、心象のためその場に来ているかた、社会人になって間がないに向上心があり落ち着いてる方、バイリンガルな若者、自分のことばかり話してる大先輩、黙ってる方、など様々でした。

どの方々も立場やこれまでの経緯から今が有るのだと思います理解出来る様になってきました。以前はゴメンナサイ、理解出来ずフニャフニャ言うてる方は印象が悪かったし勝手に点数をつけてしまっていた視野の狭い自分がおりました。

そんな中、特に技術力に長けている訳でも無いフツーの飄々とした女性が居られました。
ただそこに居るだけ。なんなのだこの人は、なんでこの場にいるのか。。話しかけてもそつなく話をされる程度でした。

会の終わりに懇親会がありその方は昨年のこの研修会での成果発表で上位入賞者でした。
ビックリしたのと、ちょっと色眼鏡でみていた自分気がつきました。

どういう状態が鍛えるかというと一言では難しくなっているのと、また自分の中での鍛えるとそういった飄々感もちょっと身につけたいなと感じた集まりでした、これから約1年かけて知らない方たいと研究活動していくのが楽しみであります。

私のような年齢でわざわざこんな面倒な研修に参加するオッサンは珍しいと言われましたが、敢えて面倒な会に来ることに意味があるので、その部分は私としては譲れないとこであります。

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