うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

2024年初詣「宇美八幡宮」福岡県糟屋郡宇美町

2024年01月06日 | 日記

 2024年の正月は、記憶にある限り最悪の災難があった年です。1日に北陸の地震があり、2日には羽田空港のC滑走路でJAL516便(千歳発A350)と海保のプロペラ型飛行機MA722(羽田発ボンバルディア)が接触事故を起こしました。JAL機は全員脱出しましたが、海保側は1人脱出しましたが、5人が犠牲になってしまいました。「なんて日だ」と思っていたら、3日は小倉の鳥町食堂街で火災が発生です。せっかく旦過市場が持ち直そうというところで、3度目の火災は踏んだり蹴ったりです。旦過の場合は「漏電」だったためまだ「仕方がない感」はありますが、2度目と3度目は「鍋からの出火」ということなので人災であります。火を扱う商売の方は、もう少ししっかりとしてもらいたいものです。

 そういう正月なので、初詣も控えておりました。1月5日(金)に、気を取り直して「宇美八幡宮」に初詣に行きました。さすがに5日ともなると、人が少ないです。(そりゃそうだろう)しかし、出店はあります。

 三が日は、超長い行列が行列ができるのですが、待ち時間なしでした。

 名物「子安餅」をいただきます。宇美八幡宮は「子宝・安産のご利益がある」とのことです。

「1つ下さい」

「150円です」(店の奥にあるテーブルが空いていれば、そこで食べてもいい。お茶はセルフです)出来立てなので、温かくて美味しいです。

「子安餅の由来が店内にあったので、貼っておきます」

 境内には、天然記念物指定の「湯蓋の森」(ゆふたのもり)があります。樹齢2千年といわれているクスの木です。宇美町のHPによると「神功皇后が応神天皇をご出産された際に、このクスの下で産湯を使われたとき、枝葉が産湯の上に蓋をしているように見えたことから、この名がついたといわれています」という記述があります。参拝記念撮影場所にもなっています。

 電車で行きましたが、駐車場は余裕がありました。