OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●一番コスパのいい、3アマを堪能するには。

2023年05月23日 | アマチュア無線<CW>

第三級アマチュア無線技士は、対面講習会で第四級を取得後『移行コース』で第三級を取得できれば、二つの講習会受講料の合計『36,100円』で取得できます。すでに第四級(旧電話級)をお持ちであれば『12,950円』で取得可です。また、e-ラーニング受講料は『27,250円』。こちらも第四級をお持ちであれば『12,950円』で取得できますね。第三級取得後、第二級のe-ラーニング受講料は、さらに『45,550円』ですが、いちばんコスパがいい『第三級』が『通過級』の扱いで、軽視されている傾向は『もったいない』と感じます。一気に勢いで第二級まで取得してしまうのも『一案』ですが『それは本当に「ジブンがやりたいことなのか?」』も、よく考えるのも『大人の趣味』として大事なのではないかな、と、私は思います。(講習会費用はJARDの告知から積算)

【写真:これ1台で『第三級』を『堪能』するのも一考ですよ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆FT8をやらずに、CW特化するのも一案です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・FT8をやらず+CWもしない≒いずれ(7年以内)飽きて終わる。

 

冒頭に『FT8をやらず』と書いたのは、

コスパに優れた『FT-991AM(50W機)』を用い、

CW程度であれば『そんなにファイナルに負荷がかからない』の一点です。

 

FT-991系(YAESU系)をお使いの諸OMからは・・・

 

ローカルラグチューでも『ファイナル飛びと修理代』の話題をよく耳にし、

ファイナルに負荷のかかり過ぎる使い方を避ければ、

こんなに優れたRIGはないのじゃないか、と感じたからです。

 

・特に430MHz帯は、出力を50%(25W)程度まで落とした方がいいです。

 

さて、HFの運用になると『CW』に特化するのが『得策』でしょう。

FT8のようにPC接続は不要で『ジブンのCWスキルアップ』が図れます。

FT8がトルコン(AT)と考えれば、CWは5MTといったところでしょうか。

CWができる=5MTのクラッチ操作の運転ができる、こんな感覚でしょうか。

あるいは、CWができる=簡単な楽器演奏ができるようになる、かな。

 

FT8はCWでも届かない弱い電波を解析してくれるのがウケています。

 

まず、初学者には『CW』が『意外とネック』で、

100年以上も歴史があって、学び方が体系化されているのもかかわらず、

専門誌も『簡単なコトを、ややこしく書いている』ため、

ビギナーさんには『ハードルが高い』と『最初から食わず嫌い』の傾向です。

 

簡単なコトは、簡単に書けよ、と感じます。

 

<CWを自分のモノにするためには>

1,まず、1分間100文字が受信できるコトを目標に置く

2,いきなり1分間100文字はハードルが高いですが、毎日5~15分の受信練習

3,そのうち、数文字程度は『取れる(わかる)符号』が出てくる

 

ま、ここまでは、専門誌の請け売りです。

 

4,受信練習を日常化するために『21日間(3週間)』続ける

5,嫌なことでも、21日間やれば『イヤでも日常化』できる

6,日常化できれば、その4.3倍の90日(3か月)を続けてみる

 

語学学習と同じ、まず21日(3週間)で日常化します。

 

私は、個人旅行用の韓国語学習で、21日間だけ勉強しました。

この21日間だけ『必死のパッチで学習』したら、

韓国に1人で旅行するには『何とかなる程度』の語学力?がついていました。

ソウルの町を歩いて『ここが何屋さんなのか』くらいのハングルが読めます。

乗合のタクシーに乗っても、特に困ることはなくボラれることもなかったです。

 

『日本語ができる方は、どこにいらっしゃいますか?』この韓国語だけで大方OKでした。

 

韓国語学習を90日以上続けていたら、

もっとボキャブラリーも増えたと思います。

語学学習も『まずは90日(3か月)』やれば『そこそこできる域』に達します。

逆に『そこそこのレベルに到達するには90日(3か月)かかる』ということです。

 

ま、それを念頭に(前提に)・・・。

 

7,実際に練習するには・・・

▼おすすめです(JI1JDI局作)<インストール不要のWebサイトです>

モールス練習帳

 

<CWのまとめ>

1,1分間100文字が確実に受信できるための『受信練習』を

2,毎日5~15分程度(最初から嫌なコトを30分もやるからイヤになるのです)

3,日常化のために、21日間(3週間)やる

4,日常化できれば、継続的して90日間(3か月)やる

5,語学学習や楽器演奏の習得も『まずは90日(3か月)』を知る

 

少しずつでも休まず続けて『これ、わかる!』となれば、成功体験です。

 

50W出力のために『試験』で『モールスの知識』にパスしても、

これは音楽でいえば『楽譜が読めた』と同じことです。

もちろん、楽器演奏では譜読みも必須ですが、

音符の端に『ドレミ・・・』とルビを振っても演奏できます。

しかし、実際の演奏となれば『体が覚えて、動かないと演奏にならない』です。

 

特別なことを言っているのではなく『あたりまえのこと』を言っているだけです(笑)。

 

▼受信練習で使う道具(おすすめの一案です)

モールス練習帳

 

これを使って『90日かけて、1分間100文字の受信』をクリアします。

 

1,コスパに優れたFT-991AM(50W機)で

2,ファイナルにあまり負荷をかけず

3,解読器も使わずに符号を理解できるようにCWの運用をする

4,いろんな電鍵を試すとかは、1分間100文字ができてからでもいい

5,送信用にも、コスパのかからない丈夫で安価なパドルを1つ購入する

6,コンテストでは1分間100文字が受けられないと呼び回りもできません

 

これだけでも、第三級の『特権?』である『MAX50W』が堪能できます。

 

将来的に『FT8』をやるかも知れないですから、

USBでPC接続しやすいFT-991AMは、オススメだと思っています。

IC-7100Mも、HFから430MHzまで運用できますから、

入手ができそうなら、こちらもオススメ機種です。

FT8をやる前提なら『IC-7100M』がいいと思いますが、

入手難が続いていますから、気長に探しましょう。

 

オークションを漁るのも一案ですが・・・。

 

中には誘導雷の『落雷機』も出回っていたり『ババつかみ』の懸念も。

私はFT-991AMでもIC-7100Mでも『どっちでもいい』と思いますが、

きちんとフォローしてくれる信頼のおけるハムショップでの購入』を、

強くお勧めしたいです。(自分で目利きできる方はご自由に・・・)

 

第三級は、アマチュア無線で『一番コスパがいい』のです。

 

電信での交信ができる(ここにアマチュア無線の真髄がある)

・MAX50Wの出力が出せる

CWなら、極端にファイナルへの負荷がかからない(コンテストのランは別)

 

要はRIGが潰れなかったら、身につけたスキルは『一生もの』です。

 

このエントリーに関しては、

CQ-hamradio誌『6月号』の『CW運用ステップアップ』P144~P147掲載の、

JH1JDI・上岡沙織さんの記事と併せて読んでいただくと、

ご理解が深まると思います。

 

どうあれ『カネをかけずアマチュア無線を楽しむ』には第三級堪能必須です。

 

今からCWの練習を始めたら、

8月開催のフィールドデーコンテストや、

10月開催の全市全郡コンテストで『CWデビュー』できます。

また、1月のNEW YEAR PARTYも『楽しく、サクッと運用』できるでしょう。

 

まずは、CWで欧文の送受信を身につけましょう。

 

やるかやらないかは『個人の自由』です。

 

・FT8もやらない+CWもやらない≒いずれ飽きてやめてしまう

 

読者の方が飽きてやめようが、

ちょっと頑張ってやってみようとか、

そんなことは『私にとっては、どうでもいいこと』です。

 

でも、せっかく取った資格と、

せっかく買った無線機を『使い倒す』方が、

私は『楽しい』と思います。

 

無目標で、仲間内で小さくまとまっていたら、

コンテストやAWARDの競争原理は否定するクセに、

仲間内で『誰かが買った新製品RIGを張り合って、無理して買う』という、

矛盾した『馬鹿げた消費行動』から『離れられる』と思っています。

 

張り合って、クレジットの支払いに追われぬようご注意ください。

 

・アマチュア無線の運用も

・RIGや周辺機器の購入も

・クレジットカードのご利用も

 

計画的に!です。計画的にできないからハチャメチャになるのです。

 

仲間内で群れて『なぁなぁ』は、

90%以上の人が7年以内に飽きてやめています。

 

ま、お好きにどうぞ・・・としか言いようがありませんが

 

最後に『21日間』は『感動も21日間で日常化(沈静化)する』のを、

逆説的に『やってみた』のです。

例えば、新車を買って、21日目頃に『セールスマン』がやってきて、

『お車の調子はいかがですか?』とか来るでしょう。

 

今どきの新車で、21日程度で調子の悪くなる車なんて、ありません。

 

セールスマンは、売った車も、

21日経てば、ユーザーも購入時の感動も薄れて『日常化』するのを知っていて、

忘れさせないために『訪問』『電話』『点検の案内はがき』とかをよこします。

 

楽しいことも嫌なことも『21日(3週間)で日常化する』のです。

 

21日で日常化できなければ『やめればいい』のですし、

あるいは、少し休んで『また、別の方法を見つければいい』ということです。

アマチュア無線に限らず『たいていのこと』は『21日で日常化』します。

 

嘘だと思うなら、まずは『やってみる』上で判断してください。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●ALL JA TEST(CW)

2023年05月03日 | アマチュア無線<CW>

JARL主催の『ALL JA コンテスト』に参加してみました。

【写真:たまにはCWもやらないと・・・】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆耳がついていけなくなっているが・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

世間は『ゴールデンウイーク』だそうで。

 

この時季、JARL主催のコンテストに『ALL JA』があります。

4月最終日曜日の前日21:00~最終日曜日の21:00(JST)に開催されます。

 

普段は、FT8ばかりに傾倒している昨今で、

久しぶりにCWで運用してみました。

振り返れば、この1年間は『コンテスト』くらいしか、

CWの運用をしていなかったせいか、

 

耳がついてくるのに、少し時間がかかりました。

 

とはいえ、すぐに勘が戻るのは嬉しいもので、

まだまだ、ボケには遠いのかな・・・と。

 

こんな調子ですので『RUN(CQを出す)』側はやめておき、

呼び回りに専念しました。(あかんなー)

 

何だかよくわかりませんが、

CQ TESTのリズミカルな音色を聴くと、

アドレナリンが出てきます。

 

残念ながら、出勤日でしたので『ほどほど運用』でした。

 

FT8があるから、普段は『ラク』なDigitalモード(トルコンAT)ばかり。

たまには、多少めんどくさいCW(5速マニュアルミッション)も。

 

ビギナー(CW初学者)の方に・・・。

 

CWは『ハードルが高い』印象だと思います。

とはいえ、コンテストは『打鍵速度が速いだけ』で、

コンテストナンバーは『ほぼ定型文』です。

phoneのロールコールと『中身は同じようなもん』です。

だったら、CWも『遊び』に加えてみてはいかがでしょう。

 

私がCW再開のデビューは『WPX CW TEST』でした。

 

確かに、相手の打鍵速度は速く感じる(事実として速い)と思います。

普段から『何とか、1分間100文字の受信練習』を繰り返し、

20~25WPMに慣れておけば、コンテスト参戦のハードルは下がります。

本気モードで取り組めば『1か月』ほど頑張ったら、

1分間100文字くらい、誰でも取れるようになります。

 

1分間60文字(旧1アマ欧文の試験)程度では・・・。

 

それ以上の速度になった途端『取れない!』という状態に陥ります。

最初から、1分間100文字の送受信練習を繰り返しておくと、

コンテストの『20~25WPM』に対応できます。

 

逆に言えば『1分間100文字がコンテストの標準速度』なのです。

 

スローCWでは、なかなかコンテストに飛び込めません。

コンテストは、CWデビューに『もってこいの場』です。

脳みそに汗をかくからこそ、身に付く・・・そんなもんじゃないでしょうか。

仕事でもステップアップできるのは『修羅場の場数』でしょ。

 

やらないから、いつまで経ってもCWができないのです。

 

1,まず、相手(CQを出している局)のコールサインを完璧に取る

2,どのようなコンテストナンバーを送っているかをメモしておく

3,コールサインとコンテストナンバーをメモできれば

4,CQ TEST JF3TBM TEST と相手が打ち終わったら

5,自分からコールしてみる(例:JL3YIQ)

6,当たり前ですが、自分のコールバックもわかるくらい受信練習しておく

7,相手からのコールバックが確認できれば

8,予め控えておいた『相手から送られてくるコンテストナンバー』を照合する

9,JL3YIQ 5NN 25M とコールバックとコンテストナンバーがいっぺんに送られる

10,自分の方は『5NN 25M』とだけ打つ(余計なことは打たなくてよい)

11,相手局が了解してくれれば『TU』とか打たれ、次のCQが出される

 

極論すれば、メモリーキーヤー使用で十分です。

 

1,1chに『JF3TBM』

2,3chに『5NN 25 M』

3,4chに『TU』

 

呼び回りで参戦するなら『この3つ』でコンテストにはコト足ります。

 

混信やQSBで『JF3 ?』とか『JF AGN?』とか打たれます。

そのときは、落ち着いて『1ch』のボタンを押して、

コールサインを再送し、完璧にコールサインを取ってくれるまでは、

勝手にコンテストナンバーを送らずに待ちましょう。

 

コールサインは取ってくれたものの『NR?』と打たれることも。

 

これは、コンテストナンバーを再送してくれの意なので、

落ち着いて『5NN 25 M』を送出すればいいのです。

メモリーキーヤー使用の是非を問う方もいますが、

 

私は、初学者の方こそ、成功体験が大事だと思っています。

 

1,メモリーキーヤー使用だろうが

2,PCでの解析ソフトを併用しようが

3,交信が成立して『成功体験を増やす方が大事だ』と考えています。

 

ポリシー的に『CWはやらない』という方は、さておき・・・。

 

3級以上の資格を持っていて、

CWはやったことがなく、

50W出力だけのために、3アマを取った・・・のはもったいないです。

 

クソの役にも立たないロールコールを追いかけるのも結構ですが・・・。

 

仲間内の『なぁなぁ』になってくると、

次第に『キー局をやってくれ』とか言われて、

ムセンをすること=ロールコールに出るコト、になりがちです。

 

こうなると『自分で自分の「世間を狭くし、飽きる道を選んでいるかも」』です。

 

開局して数年は、ロールコールも楽しいでしょう。

しかし、アマチュア無線は『本来、1人でも十分堪能できる遊び』です。

基本的に、なぁなぁの仲間など『いらない』のです。

 

孤高に楽しめるのが、アマチュア無線でもあります。

 

せっかくモールスの送出が認められている資格をお持ちであれば、

尻込みして、避けているより『チャレンジしてみる』方が、

見える景色が変わってくるでしょう。

 

ロールコールを全否定はしませんが。

 

コンテストもロールコールも『やることは、ほぼ同じ』です。

だったら、腕試しと新たな分野の開拓に、

CWも追加されることを、オススメしたいと思っています。

 

4,630kHzの免許を受けている局も多いですが。

 

phoneで『CWわからないんですよねぇ』とか、よく聞きます。

だったら『どうして4,630kHzの免許を受けているのかな』と聞きたいです。

4,630kHzは『基本、和文』です。

 

欧文のCWすらできないクセに『飾り』で免許受けている方が恰好悪いでしょう。

 

まず、ご自身の受けた免許範囲を『しゃぶり倒す』。

その上で、やるやらないを決めた方が、

私は、そっちの方が『格好いい』と思いますよ。

 

メモリーキーヤー使用は、決して格好悪いことではありません。

 

セオリー通り、電鍵を奮発して買って、

スローCWの練習や運用をしたところで、

せいぜい、近隣のCWクラブに引きずり込まれ、

ロールコールを追いかける運用に終始して、おしまいです。

 

コンテストのような『定型文のみ』に限定すれば・・・

 

高価なパドルなど『あっても、なくてもよい』くらい開き直って十分です。

極論すれば『TU』や『E E(ちょんちょん)』程度なら、

ホームセンターで『ピンポンスイッチ』を買ってきて、

簡易タテブレとしてデスクの隅に置いておけば、

コンテスト時の『応急用』には『必要にして十分』です。

 

先ずは『成功体験』を積むことです。

 

やらないから失敗も経験しないので、

成功したときの『喜び』が生まれるわけがありませんね。

仲間うちの『なぁなぁ』は、早く卒業しないと、

 

必ず数年後『飽き』がきて、開局7年くらいで完全に無線から疎遠になるのです。


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●3級ハムはCWデキるんです。

2022年11月23日 | アマチュア無線<CW>

WW WPX CWのコンテストで交信したUSA局。

最近、第3級アマチュア無線技士取得の目的は、

第3級に通れば『50W出せる』という方が多いです。

確かに『そう』なのですが、

せっかく『試験のために覚えたモールス』を運用しないのも、

もったいないですね。

今の無線機は『メモリーキーヤー』も標準装備が多く、

また、PCで解析するソフトウエアも無料で入手できます。

コンテストでは『100CPM(20WPM)』以上の高速通信ですが、

PC解析でカンニングしながら、メモリーキーヤー使用でも、

十分、交信が可能です。

私がコンテストに出る際、ほとんど電鍵を使っていないですよ。

使えるものは、何でも使う・・・。

そうやって、まずは『自分にはできない思い込み』を取り除きましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●アルゼンチンから、交信証明が届きました。

2022年10月19日 | アマチュア無線<CW>

10/14に、15Fで『1DAY-WAC』を達成したうちの1局。

お手製のDIY-GP(がらぽん)アンテナで、

18,000kmも飛ぶとは、自分でも仰天でした。

このところ、けっこう頻繁にSAが入っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●CWデビューのための事例づくり(コンテスト編)。

2022年10月15日 | アマチュア無線<CW>

強い局、コールサイン、コンテストナンバーを先に取れたら、呼べばいいわけです。 このパターンで『どのくらい取れるかな』とやってみたら、2分で1局ペース。 慣れてきて、ぶっ飛ばしたら、 1分2局は十分やれますよ。

【写真:夜勤明けのCW・・・全市全郡コンテストの呼び回り】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆やっぱり、20WPM(毎分100~120文字)以上の聞き取りは必須!。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

家人が寝ているので、

夜勤明け早朝の運用は、ヘッドフォン付けてCW運用。

脳みそが、ぐるぐる回る感じ。

 

慣れていない方は・・・

 

とにかく、

1,強い局

2,相手局のコールサイン

3,コンテストナンバー

 

これらを先に『確実に取っておくこと』です。

そうすれば、コンテストの呼び回りもラクなのです。

受信して速度を計ると、

やっぱり、みなさんの平均速度は、

20WPMでやっておられます。

 

コンテストデビューには『毎分100文字(20WPM)』の受信は必須です。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。