OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●インドから、交信証明が届きました。

2022年09月30日 | アマチュア無線<FT8>

中国を抜くのは『インド』だと感じる。

欧米のCEOにも、インド出身者が増えているのは周知の事実。

かつて、イギリスの植民地だった背景もあり、

公用語として『英語』が採用されているのを見れば、

いつまでも『中華思想』が台頭できる要素は少ない。

中国は『世界の下請け工場』に成り下がり、

英語ができるインドやフィリピンの活躍に期待している。

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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●EU-ロシア局から、交信証明が届きました。

2022年09月29日 | アマチュア無線<FT8>

同じ趣味で遊ぶ『仲間』として、

私は、ロシア政府とロシア人を一緒くたにはしません。

こんな素敵なQSLカードを作る方は、

きっと、優しい方なのだろうと思っています。

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●ポーランドから、交信証明が届きました。

2022年09月28日 | アマチュア無線<FT8>

ウクライナのお隣、ポーランドから交信証明が届きました。

今や、eQSLという電子カードで交信証明を送るのも主流。

eQSLとLoTWは『世界二大QSLシステムのサイト』ですね。

ニューカマー局やJARL未加入局の一部局の、

『ノーカード』といった『主義主張』も結構ですが、

紙カード以外のQSLも視野に入れてはいかがでしょう。

え?知らない?、わからなかったら勉強しましょう。

QSLは『カード交換』だけではなく、

双方の交信を確認する『行為』です。

 

Wkd&Cfmの意味から勉強しましょう。

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●趣味でも『無目標』は飽きる。

2022年09月27日 | アマチュア無線<全般>

AWARDなんか興味ない・・・よく聞きます。興味がなければ『他の目標』を持てばいいだけの話しで。無線界はインストラクターもコンサルタントも不在で『自己管理』の分野。それだけに『迷い人が多いな』と感じています。まぁ趣味ですから、ご自由に、です。

【写真:定点観測している21MHzで交信した南アフリカの交信証】
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◆時の人にならぬよう・・・。
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近畿地方の430MHz帯で『一躍有名人』となった『お届けマン』。

 

彼は再開局以来半年で『ログ帳2冊』と言っていた。

年間に引き直し計算すると『ログ帳4冊』で『のべ4,000交信』になる。

これを『無目標』でやったとして『5年』で『のべ20,000交信』となる。

 

20,000回も『与太話』が続くのだろうか・・・?。

 

年間4,000交信×5年=20,000交信。

無目標で、のべ2万交信など『普通の神経』なら『到達前に飽きる』。

多くの局が『趣味だから楽しく・・・』とか言うのは理解している。

しかし『無目標』の『出たとこ勝負』に『何が楽しい?』のか、

私にはさっぱりわからないのだ。

 

普通、要領がつかめたら『自分なりの目標』を立てる。

 

何度も書いたことがあるが『あるべき姿(理想、目標)』と、

『今の姿(現状認識)』の『ギャップ』をどう埋めるか。

実現のために『戦略』を立て『グランドデザインを描く』。

こんなのはアマチュア無線に限らず、

長期にわたるプロジェクトなら『当然の計画』と言える。

 

例えば・・・。

 

HAM-Worldの11月号、P28にJJ3PRT・青木OMが、

リモート運用のノウハウという寄稿記事をお書きだ。

ここで『F/S(実行可能性調査)』について触れていらっしゃる。

F/S調査に関する詳細は省くが、

ぜひ運用計画に『目標に対するF/S』も取り入れてはいかがか、

と私は思っている。

 

断片的な目標設定では、長続きした試しがない。

 

極論かもしれないが、

 

・1アマを取ったら・・・

・CWができたら・・・

・FT8をやったら・・・

 

その程度のコトは『ただの戦術』に過ぎません。

 

逆にいえば、

 

・基礎級取得

・バランスよくいろんなモード、バンドの運用

 

こんなものは『前提条件』と捉えた方がいいでしょう。

そこで、どんな長期にわたる『目標を持つか』が、

大事ではないかと考えます。

 

多くの局が『DXCC』を筆頭に掲げるのは・・・。

 

『取り組み甲斐がある』からでしょう。

しかしDXCCだけがアマチュア無線ではありません。

例えば、50MHzでJCC-600を達成するには、

『どうしたらいいか』を考えてみたら、

戦略・グランドデザイン・F/S等々が、

『何となくわかる』のではないかと考えます。

 

まず『自分の電波が、通常の想定でどこまで届くか』の把握。

 

私は、ほとんど50MHzには出ないので、

自分が定点観測をしている『21MHz』を例に挙げてみたい。

 

・アンテナは、自作のDIY-GP(給電点高:2.5m)

・RF-PWRは、50W

・主に、EU、VKあたりまでは通常パスで交信できている

 

EUやVKで、概ね『7~8,000km』である。

どのように、自分の電波が飛んでいくのかは、

自分が電波に乗ることができないので、

文献等で『推測』し『仮説』を立ててみる。

 

1ホップは、3,500km程度じゃないか、と仮説を立てた。

 

垂直系は『打ち上げ角度が低い』とはいうものの、

住宅密集地で、給電点も低いDIY-GPが、

どうやって、7~8,000kmも飛ぶのか?。

 

・F

・F-F(2F)

・Es-F

・FEsF

・FF

・EsF

 

CQ-hamradio誌・2022年10月号のP41を参考に『想定』を考える。

 

単純にF層反射のショートパスだけでは、

我が家の設備では、ちょっと届かないと感じていた。

まぁ、見えないものは『ロマン』に置いておくとして、

通常パスで『7~8,000km』は『フツー』に届くのが、よくわかった。

少し『身贔屓(みびいき)』しても『半径10,000km』は『飛ぶ』。

 

次に、この『半径10,000km』に『何エンティティあるか』を数える。

 

ざっくりだが『100~130エンティティ』はある。

逆にいえば『我が家の設備』では『DXCC入り』が『やっと』だ。

これで満足するのか、5-Band-DXCCを狙うのか。

あるいは、DXCCは『ほどほど』に楽しみつつ、

JARLのAWARDでも『難易度の高いAWARDを組み合わせて楽しむか』。

 

こうやれば、現実と理想(あるべき姿)のギャップが見えてくる。

 

AWARDなんか興味がない・・・。

この意見も『個人の自由』だが、ホンネを聞けば、

おおかたが『事務処理が苦手』ということらしい。

 

ま、他人に構っているほどヒマ人ではないので『ご自由に』だ。

 

趣味の目的は『有意義な時間を過ごす』だ。

だから『楽しかったらそれでいい・・・』のも理解している。

有意義な時間が永続的ならOKだ。

古いRIGを修理し直して運用する・・・。

勘どころがある方なら、

私らが組立てキットやプラモデルを作る感覚で『楽しい』はず。

写真が好きなら、フォトブックを作ったり個展をやったり。

 

そんなもんですな。

 

要は『バランスよく』運用すること。

自分の電波がどこまで届き、

その範囲に『対象物がいくつあるか』。

これだけでも『気づき』があれば、

日々の運用が変わってくると、私は思う。

 

せっかく始めた趣味だからこそ『時の人』にならぬよう・・・。

 

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●お馴染み、オーストラリアの交信証明が届きました。

2022年09月26日 | アマチュア無線<FT8>

DIY-GPでも、オセアニア方面の8,000km程度は『楽勝』です。

もっとも、きちんとパスが開く時間帯に運用しないとダメですが。

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