OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●ウクライナ、24日から30日間、アマチュア無線禁止(大統領令)。

2022年02月26日 | 日記

ロシアがウクライナに侵攻したのは、報道のとおり。私たち、アマチュア無線家は、ウクライナのハム仲間の無事を祈っている。気がかりなのは、今回のウクライナ侵攻が『中共(中国)の台湾侵攻のシュミレーション』ではないか、ということだ。尖閣諸島も『台湾に属する』と、中共は『言いがかり』をつけている。ロシアがウクライナ侵攻し、キエフが陥落したと仮定し、ロシアが主権を取った『傀儡(かいらい)政権』を樹立するようになれば、同じようなことを中共が『シナリオどおり、台湾侵攻』を敢行すれば、日本は『対岸の火事』ではいられない。

【写真:FT8で交信した、ウクライナのアマチュア無線家。無事を祈る】
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◆ウクライナ・アマチュア無線連盟の声明(訳文)2022/2/24
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親愛なる同胞!
 
今朝、ロシアのプーチン大統領はウクライナに宣戦布告した。
 
ヒトラーがかつて行ったように、ロシアの攻撃は、ウクライナが仕事の前に平和的に休んだ朝の早い時間に起こりました。
 
爆発は、軍事ユニット、倉庫、インフラストラクチャ、防空が存在する多くの都市で発生しました。侵略者の一部には、ロシア、ベラルーシ、クリミア、トランスニストリアの領土から飛んだ航空機、ヘリコプター、ドローン、巡航ミサイルが含まれていました。同時に、地上運用が開始されました。
 
現在、戦いがあり、ウクライナ軍は侵略者を拒絶しています。
 
LRUは、ロシアのウクライナへの軍事侵攻について国際アマチュア無線組織に通知しました。現在、ウクライナを支援する世界中のアマチュア無線から多くのメッセージが寄せられています。
 
通信社からのニュースをお楽しみに。
 
戒厳令の導入に伴い、アマチュア無線局の30日間の使用が禁止されていることをお知らせします。 (23.02.2022のウクライナ大統領令第63/2022号)
 
LRUの実行委員会は作業を進めており、運用情報を交換する可能性について合意しています。交換の無線周波数は追加で報告されます。
 
メッセージについては、メールアドレスuarlinfo@ukr.net -25@ukrを使用してください。
 
 
私達は勝つ!
 
ウクライナに栄光を!
 
LRUの実行委員会
 
2022年2月24日

 

 


 

 

みんな、無事でありますように・・・。

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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●FT8は、運用テクニックなんかいらない!?

2022年02月23日 | アマチュア無線<FT8>

マウスでクリックするだけ・・・と、レガシーモード愛好家から『味気ない』だの『あんなの、無線じゃない』とか批評されるFT8。だが簡単な操作で、それも小さな設備で10,000Kmを超える海外局とも交信できるHF帯のFT8モード。FT8の設定で苦労する場面もあって『始めるとそれなりに面白いと思うが出来てしまえば子供の頃のプラモデルと一緒ですぐに飽きてしまう?』という局が多いとも聞く。実際に『最初は面白がってやってたけどもう飽きた』と言う方もいらっしゃる。また『こんなんどこが面白いの?と思ってたけどやってみたらどっぷりハマった!』と言う方もいらっしゃる。私もそのクチだ。

【写真:15mB(21MHz帯)、休日の午後数時間でここまでできた】
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◆FT8に限らず『飽きずに楽しむ遊び方』をしていますか?
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クリックだけで世界中と交信でき、高度なスキルは要らないしアンテナなど設備のグレードアップも必要ない。いとも簡単に世界中と交信できればそりゃすぐに飽きてしまう。

 

特にFT8では会話もなくコールとレポート交換だけの交信。

 

これだけだと飽きてしまうのも当たり前。

 

DXCCやWASなど世界的にハードルの高いアワードなんかを狙うのは?。
目標があると『その対象局を狙って運用』する、はず。
国内のアワードにもハードルが高いものがある。
BANDによってはAJDも簡単だが、WAJAやWACAなどは、すぐ完成するものではない。

 

アワードを狙うと獲得した獲物とこれから狙う獲物を整理したり。

 

電子ログや電子QSLを駆使して整理するわけだ。
ハムログやQRZ.com、LoTWも使いこなせればいいなぁ!と思う。

 

ただ聞こえたところと交信するのではなく目標を定めて運用する。

 

交信したいところ(国・地域)となかなか交信できない!

あの局は交信できてるけど自分は出来ない!

 

こんなことがあるから運用テクニックを向上させ、

設備をグレードアップして出来なかったところを狙ったり。

CWやSSBも『それなりのテクニックが必要』だ。

 

FT8は、テクニックなど必要ない!? そんなことはない!!

 

FT8モードの運用にも『知らないと損するテクニック』がある。

DXペディションモードの習得もテクニックのひとつ。

ずっと呼んでるけどぜんぜん返ってこない。
と思ったら1発で返ってくる時もある。
大きな設備の局でも延々呼んでる時があるようだ!?
明らかに設備の小さい局に先を越された事が何度もある。

 

アンテナ大きくし出力を上げて解決できることだけではありません。

 

特にFT8モードで強くたって弱くたって届いてさえいれば相手の画面で見えるのは同じ。
信号が弱いとコールサインが、かすれて読みにくいなんてコトはない。

FT8で自分なりにいろいろやってみた経験からだけど、早くリターンを得るコツがあるように思う。

DXペディションモードも早くマスターしたいし、スマートな運用スキルも身につけないといけないのを痛感・・・。

 

これ、私の先輩(JF3LFL・故今西OM)が、再三、言っていたことです。

 

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●シャッター通り商店街。

2022年02月18日 | モノクロ写真

コロナ禍前から、シャッター通り商店街である。

ここは、何年も閉まったままだ。

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●うっとうしいが、大事な堤防。

2022年02月17日 | モノクロ写真

巨大な石壁が不要になった、大東市。

そのわけは、このような堤防ができたからだ。

恩地川と寝屋川が、JR住道駅前で合流し、

かつては、寝屋川の水量が多く恩地川に逆流して、

大東市界隈を水浸しにした。

今は、この堤防のおかげで水害もなくなったが、

それでも、何年か一度は『こりゃ、やばいぞ』というくらい、

増水することもある。

また、恩地川の東大阪側に地下のバイパスを作ってあり、

その地下水路が放出(はなてん)で放水されている。

集中豪雨のときは、越水まで数mに迫ったことが、

この数年間に、何度もあったのである。

想定外の『バックウォーター』は、いつ起きるかわからない。

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●近着QSLカード

2022年02月16日 | アマチュア無線<FT8>

アマチュア無線家にとって、太陽活動活発化は『うれしい』と感じる人が多いはず。特にHFハイバンドを楽しむには、太陽活動が電波伝搬に大きな影響を及ぼす。最近は、太陽黒点数も100近い日が増えた。ジャンクの電線を、λ/4に切っただけの簡易なアンテナで、南米・アルゼンチンあたりとラクに交信できて、いささか拍子抜けしている。

【写真:15時台(JST)、私の電波もEUや南米に届いている(2022年2月8日】
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◆今日の近着QSLカードは、アルゼンチン。
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ただの『うれしがり』だが・・・。

 

▲2022年2月1日、いいレポート(S/N-05dB)が返ってきた。

 

▲同日、この局も、-08dBのレポートを返してくれている。

 

▲2022年2月8日は、SNも若干下がったものの一発でリターン(-14dB)

 

▲これは、昨年9月に40mB(7MHz帯)で交信。さすがに-19dBとやや苦しい。

 

ビッグガン&ハイパワー局から見たら、

『南米・アルゼンチンくらいで嬉しがるな』とお叱りを受けそうだが、

簡素な『庭先バーチカルアンテナ』で南米まで飛んでいるのだから、

やはり、嬉しいものである。

 

日本とアルゼンチンは、概ね18,000kmもあるのです。

 

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