OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●SWRより、血圧計。その後・・・。

2023年05月31日 | 日常

【写真:勤務後に計測した血圧】
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◆ぼちぼち、やっています。
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いきなりの『減塩』は、チト、きついので、

まずは『食材に含まれた塩分』とかを意識して、

基本的な食事は『一汁一菜』で、やっています。

 

まずは『意識付け』と『習慣化』ですねぇ。

 

今まで、勤務後に血圧を測ると、

たいてい『130/90』あたりでしたが、

このところ『110/70』くらいになっています。

 

テレビの『食レポ』で『おいしい!』とか言っているのをみたら・・・。

 

きっと、こいつら、将来は高血圧になるわ、とか、

しょーもないことを感じています。

 

血圧をなめたら、こわいです・・・。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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●明日から、運賃改定。

2023年05月30日 | タクシー

大阪府下のタクシー運賃が『31日』より改定されます。約160社中、80%のタクシー会社が『運賃改定で5,000円超えた分の50%割引』を撤廃します。

【写真:この割引制度で『毎月、1日分の売り上げ相当のタダ働き』】
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◆タダ働き解消で、どうなりますやら・・・。
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20%(約30社)は5/5割を残します。

 

別に『お客さんのため』に残すのではなく、

5/5割を『選んで乗ってもらえる』と乗務員に吹き込んでいますが、

実際には、そういう『甘い言葉』で乗務員をつなぎとめておき、

 

運転手が他社に流れるのを恐れているのがホンネです。

 

タクシー会社側からみた『お客さん』は『乗務員』です。

私たち『現場』は『運賃を頂戴する本当のお客さま』と接しますが、

会社は『乗務員は「ロイヤリティを巻き上げるFC加盟店?」』であり、

いわば、コンビニ本部と店舗との関係に似た感じです。

 

運輸局は『乗務員には請負業をさせてはならない』と決めています。

 

まぁ、確かに『扱いは会社員』ですが、

やっていることは『請負業みたいなもん』です。

私のところの会社は『まだマシ』ですが、

他社動向を暴露すれば『ただのカネヅル』です。

 

カード、チケット、QRコード決済等『現金外営収』は『換金手数料5%』です。

 

私の所属会社は、換金手数料は会社が負担しますので、

乗務員の負担はありません。

酷い会社は『障がい手帳をお持ちの方の福祉割引』も、

乗務員に負担させているか『その分は、タダ働き』です。

福祉割引は『元運賃から10%割引』ですので、

その負担額は、けっこうキツイですね。

 

さらに!。

 

無線配車に関しても『配車手数料』と称し、

1回の配車につき『50円』や『100円』を乗務員から巻き上げます。

会社の指示の仕事をやって、手数料を取られるのって、どやねん!?。

 

多くの会社は『賃率60~64%』とか謳って(ほざいて)いますが・・・。

 

・遠距離割引分は、乗務員のタダ働き(会社は負担しない)

・カード、チケット、QR決済等『現金外営収の換金手数料5%』を巻き上げる

・福祉割引も、10%を乗務員負担かタダ働き

・無線配車の手数料、1配車50円~100円程度を巻き上げる

 

実際に支給される『総支給額』は『賃率55~57%が天井』。

 

もっと暴露すれば。

 

・月初から10日間で税引き営収10万円あれば『前借5万円』

・その前借5万円も『手数料1,000円』を先に巻き上げる(実前借は49,000円)

・前借でも足りなければ『別枠』で『社内貸付』で『年利10%(複利)の手数料』

・その枠を超えれば、また別枠で貸付枠が用意されている(社内多重債務)

・会社ぐるみで『貸金業』状態で、本物の貸金業の看板を持っている会社もある

 

今回の運賃改定で『乗務員の待遇改善』と『どのクチが言うてんねん』でんな。

 

ちなみに、ウチの会社は『一切、カネを貸さない』『手数料もとらない』です。

スーツ風の作業服(制服)は、きちんと毎年1着ずつ支給ですし、

カッターシャツも、定期的に支給されます。

 

労働組合が強かった時代に、きちんと会社にも団交してくれた諸先輩に感謝。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●再開局、無理ちゃいますかな。

2023年05月29日 | 市場感覚

FM尼崎の再開局(免許継承)に際し、いちおう『サポーター』になっています。とはいえ、一般社団法人で『コミュニティFM』が成り立つのか、はなはだ疑問に感じています。近畿総通・放送担当係官も『彼らはイニシャルコストに目が行き、ランニングコストにまで気が回っていない。向こう5年間程度の事業計画で太鼓判が押せなければ、いつまでも免許保留できない』といいます。これでは『夏に再開局』どころか『予備免許』すら怪しいです。

【写真:コミュニティFMより、自分のムセンを楽しむ方が大事だわ】
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◆たかが10W程度のコミュFMに、なんでそないに、カネがかかるのカネ?。
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結論から言えば『カネがかかる経営をするから、カネがかかるだけ』です。

 

もっとも、従来の放送ビジネスモデルならば、

タレントに時間の切り売りをしてもらい、

所属事務所にピンハネされる分まで含んで、

ギャランティを払っているのが、コミュニティFM。

 

『リクエストください、メッセージください』を連呼すれば仕事になる。

 

数千万円のカネがいるのは『わかる』のですが、

要するに『利権がらみ』なわけで、

さらに『役所職員』の『再就職先』に『コミュニティFM』があてがわれ、

給与支払者の『付け替え』だったのが、コミュニティFMだった、というわけで。

 

やりたいならタレントを使わんで『手弁当』しかないんちゃうか。

 

 

朝日放送が『おかえり(夕方のワイド帯番組)』で、

5月17日に放送されたものがYoutubeにアップされていたので、

リンクを張っておきます。

 

まぁ、興味のある方は見てやってください。

 

こういう『構成』をするから、

再開局のスタッフは『イニシャル』にしか目がいかず、

ランニングにまで気がいかないのです。

 

朝日放送の編成も、あほやと感じます。

 

テレビ的には『らしい絵』が撮れて、

それなりに『尺』が埋まっただけの話で、

フツーに考えたら『ジブンところの商売敵』を取材すること自体、

 

ふざけた企画だと、私は感じました。

 

そもそも『行政が予算打ち切った』のも、

突然の判断ではなく、

3年程度にわたってレーティング調査を行った結果、

議会で『費用対効果』を計算して『打ち切り』を決めたものです。

 

いわば『生活者の総意』に近い判断だったといえます。

 

私は、FM波に固執せず、

インターネットの『ストリーミング放送で再スタートを』と提案していますが、

聞く耳を持ちません。

 

▲本当のコミュニティ放送ってのは『こんな感じ』のバックパックでもやれる。

 

予備免許が下りるまで、

追加サポートはやめておこうと思います。

そもそも『何もわからない人』が、近畿総合通信局に出向いて、

そこで『莫大なカネがいる』のに『初めて気づく』ていたらくですから、

仮に予備免許が下りて、落成も通り『本免許(免許継承)』されても、

 

5年以内に『また閉局』が目に見えています。(起業家の95%が5年以内破綻)

 

同局、過去に『市が出資した三セク会社も経営破綻』しており、

今回で『2回目の免許お預け(免停)』になっています。

1回目の免停は『短期』で免許継承されましたが、

今回は『中期免停』は避けられないと関係専門家は話しています。

 

居抜きの飲食店が長続きしないのと、同じ理屈なんですけどね・・・。

 

ちなみに、尼崎市は令和4年3月末まで26年間にわたり、

公費10億円をFMに溶かしたことに対し、

尼崎市民は『どう感じているのか』の方が『知りたい』ですわ。

 

ネッツトヨタ神戸が『クラファンやる』とか言うてますけど・・・。

 

みみっちいこと言うとらんで『年間30百万円出しますわ』なんて、

言わんでしょうね。

 

地域の困りごとというより『マイノリティの自己満足や』と感じますなぁ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ベースローディング・モビホでも遊べます。

2023年05月28日 | アマチュア無線<FT8>

10年ほど前、28MHz・AMのロールコールをやっていた頃に購入した『HF10FX』という第一電波のモービルホイップが納屋にあったので、FT8で運用しています。この記事は5月24日に書いていて、コンディションが上がっているのか、どうなのか『よくわからない日』でしたが、昼間の通常伝搬は開いているようでした。

【写真:市民無線や違法CBの『受信用』ではもったいないですよ】
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◆こんな非効率なアンテナでも、アフリカ(ケニア)と交信できます。
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記事を書いている24日、

CQを出しても『BYやYBすら呼んでこない』のには参りました。

西マレーシア(9M6BOB)がCQを出していたので、

28.074のワイドグラフを見てもガラガラで、

スプリットのセットもめんどくさく、

オンフレで呼んだところ『一発』で取ってくれました。

 

FT8  Sent: -14  Rcvd: -10

 

へぇぇ、うちの方が、ええレポートが返っているやん。

 

まぁ、上り回線と下り回線?のパスが同一ということはないですし、

JAにEsが出ていて、EsとFの組み合わせで、

減衰が少なく届くということも多々あります。

 

電波伝搬って、ホンマ『不思議やなー』と感じます。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●FT8のDXingは『もぐらたたき』であーる。

2023年05月27日 | アマチュア無線<FT8>

来年あたりに『サイクルピーク』を迎えそうという情報が入っています。天文学の専門家が言っているのですから『きっと、そうなのだろうな』と思います。HFハイバンドのコンディションが上がっているのをみると『もう、何から手を付けていいのやら・・・』と、あたふたすることも多々。私が南アフリカを呼んでいるのに、BY(中国)や、YB(インドネシア)あたりから呑気に呼ばれると、一瞬『むっ』としてしまいますが、近隣も大事な相手なので『先に交信を済ませて、AFからのパスが強力になるタイミングで呼びなおすことも・・・』。先に、AFをやるべきなのかも知れませんが、南アフリカはアクティビティも高く『ま、今日だめでも、またつながるわい』とか、いろいろ工夫しながら遊んでいます。写真の『ZS6KVZ』とは『前日にFT8』で交信、翌日はFT4でも交信できました。『~73』を送った後に『NEWMODE TU』とか、オリジナルのメッセージを送っておきました。

【写真:FT4でも、返ってきたSNRが『+01dB』。CWでもいけそうですね】
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◆昼間の『近隣諸国オンパレード』の時間帯に、BYとYBを攻略しておく。
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昼間の21MHzは、近隣諸国のオンパレードです。

 

CQを出すと、BY、BV、YB、RやUから、けっこう呼ばれます。

FT8/FT4で運用する場合『未交信か既交信か、色で判別できる』ため、

私とは『未交信』だと、呼んでくれます。

 

ヒマつぶしでもありますが、DXが入ってくる前に『B4化』しておきます。

 

珍局が出てきて『よっしゃ!』と意気込んで呼んでる最中に、

BYやYBから呼ばれると『やられた』ってな感じです。

よほどの珍局なら『BYやYBを無視して呼び続け』ますが、

まぁ、同じ道楽で遊んでいる『仲間』ですから、

BYやYBとも交信を済ませることもあります。

 

とにかく、今のうちに塗りつぶししておかないと・・・。

 

とはいえ、BYもYBも『人口が多い』ので、

週末の繁華街に酔っ払いがタクシーを求めて『湧いてくる』のと同じ

やってもやっても、次から次へと湧いてくる・・・。

 

ほとんど『もぐら叩き』です。

 

▲息抜きにどうぞ・・・。(♪もぐらたたきのような人)一回聞いたらクセに?

 

でも、そういうのも『アマチュア無線』なので、

私は『楽しいな』と思って、やっています。

BYやYBの『嵐』で『定点観測』をしながら運用していると、

 

ひょこっと、アフリカや南米が見えてきたり。

 

別の日のエントリーでも書きましたが、

この季節の『グレイの時間帯』は、だんだん遅くなってきました。

EUが見え出す時間も『後ろ倒し』になってきた印象です。

▼深夜でも(時刻はUTC表記ですよ)けっこうできているでしょ

EUも、最初のうちは『嬉しい』ものですが、

パスがどんな開き方するのかが、わかってくると、

EUのアマチュア無線家人口を考えたら、

BYやYBがスキップし始めたら『イタリア』や『ドイツ』から呼ばれ、

これまた、アクティビティの低い珍局の『邪魔』をしてくれます。

 

AF狙い(気持ちだけね)なのに・・・。

 

イタリアやドイツの連中が呼んでくると、

なぜか、一度に複数局から呼ばれて『画面が真っ赤っか』。

まぁ、EUのパスが良好な感じでオープンしている証拠なのですが、

 

『あぁ、これがヨーロッパの壁というやつなのだな』と実感します。

 

エンティティは、なかなか増えませんが(笑)、

どうあれ、目くじらを立てるようなことでもなく、

みんな『同じ道楽で遊ぶ仲間』と思えば『呼んでくれてありがとう』です。

 

距離的には『何も難しくない』と思うところが取ってくれなかったり。

 

こういうときは『向こうからのパスと、こちらからのパスの違い?』とか、

いろいろ考えを巡らせながら運用すると、

電波伝搬って、不思議なものだなぁ、とか思います。

 

FT8は『味気ない』とか言われますが『DXが身近になる』のは間違いないです。

 

CWでもできそうな強力なDXerも、

FT8やFT4に熱狂しているのをみれば、

みんな『これらのDigitalモード特記狙い』もあるのだろうな、と感じます。

 

1,DXを身近に感じられるようになる

2,CWのように『スキル』を磨く必要がない

3,SSBのように『言語の壁』もない

4,一旦、パスがオープンしたら『モビホ』でも10,000km以上と交信が可

5,ほとんどのDXerがLoTWやeQSL対応なのでCfmが早い

 

デジタルに食わず嫌いの方、意地を張らずに『やってみなはれ』と思います。

 

多くの方が『DXerはみんなkWerだ』とか言っておられますが、

ベアフットの局も多いですし、

EUでも住宅密集地で『窓からモビホを突き出した運用局』もいます。

中には、EUから『QRP』という局も入ってきます。

わずか3,000Hzのところに『びっしり』と世界のDXerが集まるFT8/FT4

 

そりゃあ、CWやPhoneが『砂の嵐』になりますわ。

 

ホンマ、楽しまなソンでっせ!。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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