主に、21MHz・FT8で遊んでいます。ときどき、28MHzにも出没しています。借り物の4エレHB9CVで50MHzにも出ますが『28MHzと50MHzは似て非なり』を痛感します。28MHzのコンディションがいいときは『針金アンテナ』でもDXができることもありますが、50MHzは『やっぱり違うな』と実感です。28MHzの上が、50MHzで『近いバンド』と思いがちですが、周波数も『約2倍』も違うのですから、28MHzが開いているからって、50MHzでDXがカンタンにできると思っていたら『大間違い』です。
【写真:21MHzのFT8は、安定的にDX遊びができていますが】
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◆やっぱり、50MHzは6エレ八木がDXには標準。
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真剣に50MHzでDXをするとなれば、
200Wに10dBdくらいのアンテナで『実効輻射電力を2kW』くらいに、
持ち上げる必要がありますね。
まぁ、50Wでも『できるときもある』のですが。
そんなに、おいそれとはいかないものなのだなと感じます。
やはり『自身の設備の「限界値」を知っておく』のは大事です。
私のような『なんちゃって6mDXerごっこ』での運用は、
実際にDXがオープンしたら『50.303(主に国内)へQSY』が利口です。
HFのように『見えて(聞こえて)いるから、交信できる』ほど甘くないです。
マジックバンドがビッグオープンしたら、
いちおうは、ちょこっとチャレンジしてみますが、
やっぱり『HFのように、見えたらできる』なんてもんじゃあないです。
本気の大砲持ちのDXerが『なんで、あんなにデカいアンテナを上げるのか』。
それくらいの設備じゃないと、
6mでDXを安定的に楽しむのは無理なのですねぇ。
まぁ、EsでJA-JAの交信なら、モビホでも十分なんですけどね。
先ずは『自局の設備での限界値』を知っておくのが肝要ですね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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