タクシー乗務員の『ボヤき』と、読み流していただければ嬉しいです。このところ、『ローカル(地元)』の飲食系が『ヒマそう』で、24時になると『駅前もゴーストタウン』です。ところが、繁華街は・・・。
【写真:近隣にも、不動産収益物件が林立しています】
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◆コロナ騒動の次は、バブルですか?。
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マンションであれ、建て売りであれ、
70平米くらいの売り物件価格が『4,500万円』に相場が上がっています。
東部大阪で『この状態』ですが、周辺のベッドタウンも似たような感じです。
・京都府城陽市の新築マンション:4,500万円
・京都府向日市の新築建売物件:4,500万円
・大阪市此花区の新築マンション:4,500万円
平均的な面積が『70平米』らしく(不動産屋談)、
沿線地価もさることながら・・・
・職人さんの確保のための人件費高騰
・原材料費等の価格高騰
・沿線地価の上り方は『ゆるやか』
こういった理由で、大して便利じゃないエリアでも『4,500万円』だとか。
そういえば、昨年末近くの『11月中旬頃』から、
繁華街のタクシー需要が増えています。
加えて『あ、客層が少し変化してきたなぁ』と感じます。
ガラの悪い?『京橋』の『ガラ』がよくなってきた・・・。
・北新地や梅田並みとは言わないが
・ミナミも京橋も『品のいいお客さん』が
・帰路にタクシーをご利用いただくことが増えた
むしろ、地元客は『相変わらず、品ないなぁ・・・』。
・下品な客が、横柄な態度で乗ってくるから
・地元のタクシーも『マシな市内で営業にシフト』してきた傾向
・『おっちゃん!、Uターンや!』なんてのは、地元客だけ!
大阪府内のタクシー台数自体が『減っている』のですが。
そこに加えて『品のいい客層』を探しにいくのは当たり前です。
セコい客に限って『終電、寝過ごし』でタクシーを使い、
自分が寝込んだことに腹を立て、その鬱憤をタクシーに当たる・・・。
・カネはありがたいが
・酔客の寝過ごしの態度は、こちらもかなり不愉快である
・同じ金額を頂くなら『品のいいお客さま』の方がいいに決まっている
どんなお商売でも『等価交換』ですね。
・要求した仕事への対価を払うのは当然です
・こちらは悩み相談室じゃないのだから、余計なサービスはやらないです
・多少は、グチくらい聞きますけど・・・。
よく、テレビで『街角経済』を聴くのに『タクシー』が登場しますね。
私たちは、経済の動きを敏感に感じ取っています。
また、どこから、どんなお客さまをお乗せして、
支払方法は、現金なのか、チケットなのか、カードなのか、QR決済なのか
ぜーんぶ、ノートに記録しています。
当然、会社に提出する『日報』にも、同じことが書かれています。
▲この空き地も、いずれ『マンション』が建つでしょう。
飲食系依存の夜勤タクシーですが、
コロナ騒動も『5月のGW明け』には『ほぼ解消』するでしょう。
すでに、11月から『水揚げ上昇』が続いています。
その裏付けの『ひとつ』に『新築価格高騰』が示しています。
首都圏や大阪府内の便利なところは、もっと高値で推移しています。
・今年の年末には『大阪名物の5/5割』がなくなる様相
・団塊世代ドライバーも、だんだん減ってタクシー不足に拍車がかかっている
・メディアが『若い女性タクシードライバー』を特集で扱い始めた
・タクシーアプリも『繁忙期』には、タクシーがつかまらないほど
・バブル期を彷彿させるような『電柱間隔』で酔客がタクシーを探す状態
コロナ騒動で『ヘコんだ家計』を取り戻しつつあります。
・飲食店は『協力金』をもらった
・タクシー運転手の半数ほどが『社協』の『貸付』を受けた
上下(うえした)、えらい違いですな、ホンマ・・・。
きちんとした飲食店には、
協力金で儲かった分、しっかり頑張ってほしいと思っています。
昔から『何かを得たら、何かを失う』と言われています。
幸い、我が家は家賃もローンもなく、
何とかコロナ騒動を乗り切りました。
これから、しんどい目に遭った『3年分』の巻き返しに、
精進していこうと思っています。
企業も『多忙』なのでしょう。
当然、オフィスラブも増えるわけで、
コロナ騒動のときは『ラブホの満室』など『クリスマスだけ?』でしたが、
週末、幹線道路沿いの『ラブホが毎週、満室』になっています。
こういう視点からも『多少は経済動向』が見えるのですねぇ(笑)。
JR住道駅前の古い商業施設も解体工事が進んでいます。
さて、どう推移していくのか、
過去の事例を紐解きながら『経済の変化』に乗りたいものですね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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