OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●春のDXシーズン。

2023年03月26日 | アマチュア無線<FT8>

ハイバンドのコンディションがいいと、あちこちから情報が入ってきます。先週の公休日に『いつもどおりの21MHz帯』でFT8を運用してみました。まだまだ埋まっていない北米や中米ができるのかな・・・、と。

【写真:ガラクタ・ポンコツ(GP)の自作アンテナですが】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今シーズンの公休日は、少し早起きしよう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

午後になって『ぼさー』っと起きてもいいのですが、

これでは、なかなか『おNew』のエンティティが増えません(笑)。

先週の公休日は、少し早起きして・・・といっても昼前ですが、

 

やはりセオリー通り、北米のオープンがたくさん見えました。

 

自分の電波が『どの程度、飛んでいるのかな?』と、

pskreporterを見てみると『ほほー、よく飛んでますがな』。

▲3アマ的運用(50W・FT8)でも『かなり遊べる』でしょ・・・。

 

ちょっと真剣に取り組んだら、

北米東海岸からカリブ海方面が少し埋まりそうですね。

まぁ、夜勤明けに睡眠時間を削ってまでやるのは、

命を削ることになるので、無理は禁物ですが。

 

サイクル24のときのように、28MHz帯のPhoneでもカリブができたように。

 

さっさと、21MHz帯・シングルバンドでDXCC(100エンティティ)を完成させ、

今シーズンは、28MHz帯のアンテナも作って、

力を入れてやってみますかな。(ガラポンアンテナ:GP)

 

21MHzの100エンティティも1年足らずで、ほぼ完成です。

 

FT8が『こんだけ遊べるのか!』と、

ちょっとびっくりですね。

早くLoTWでCfmできればいいなぁ。

 

今年は28MHz帯のFT8にも力を入れてみようっと。

 

※無線雑誌は、こぞってHFハイバンドの特集を組んでいます。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●災害のために、ムセンをやっているのではありません(続)。

2023年03月25日 | JL3YIQ・First-Club

災害時の予備回線にアマチュア無線が有効ならば、無線中継局(レピーター)のみならず『山頂からシンプレックスでやるべき』が持論です。兵庫県南部地震の際に、京都の花背峠は『非常に有効だ』を経験しました。その後、いろんなところで大地震が起きました。東日本大震災の際、初動は『自治体では意思決定が遅い!』と、大阪に本社を構えるアウトドア用品メーカーの『モンベル』が、社長自らハンドルを握って東北入りしたのが印象的でした。さて、同じことが、私たちにできるのか・・・。

【写真:日々、無線機を使いこなしてこそ『初動対応』できるもの】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆当社団は、災害時の体制は取っていません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

そもそも、FM守口への『あてつけ』で作った社団局、JL3YIQ・・・。

 

それも途中で、だんだん『ばからしく』なり、

局免許も流してしまいました。

15年ぶりに『新規開局扱い』で、

今度は『アマチュア無線の後継者育成』を主眼において再開局しました。

 

1,災害時を想定した運用は、しない

2,構成員を、増やさない

3,災害時に『自主的に動ける局』を『把握しておく』にとどめる

 


新規のクラブ員募集は『しない理由』があります。

 


・人数が多くなると

・様々な意見が出て

・方向性が変化する

・ならば、ホールディングス方式で

・主催のイニシアティブを取ればいい(要は議決権与えなくてよい)

 


コアメンバーだけ『シンクタンク化』しておけばいいのですね。

 


・リーダー(1人)

・監査役(1人)

・サポーター(2~3人)

・スペシャリストな人(2~3人)

 

合計すると6~8名の『小回りが利くグループ』です。


これだけいれば『1人が30人の人脈がある』と仮定して、

総数180人から240人の『潜在的なつながり』があります。

 

この考え方は『広告屋のチーム編成』を応用しており、

ひとつのプロジェクトを完成させるために、

適材適所のスペシャリストを配置すれば『納品ができる実績』からです。

 


・大将

・番頭

 


商いに置き換えれば『わかりやすい』のではないでしょうか?。

 


要は、やはり『番頭』です。

広告屋の場合、番頭とは言いませんが、

 


・プロデューサー(大将)

・ディレクター(番頭)

・プランナー

・コピーライター

・デザイナー

・カメラマン

 


こういう人員配置の構図でモノゴトが進みます。

 


よくわからない方は『チーム・バチスタの栄光』のDVDでも見てください。

 


役場に設置したレピーターが無意味だとは言いませんが、

何か、ルーティン化しているだけで、

MCのキー局も人材不足が実情ではないでしょうか。

 


災害を想定もいいですが、まずは『通常運用』です。

 


・災害のために無線をやっているのではなく、

・電波伝搬の不思議やおもしろさを追求しています。

・普段、使っていなかったら災害時には使えない、それだけです。

・いちおう、兵庫県南部地震当時の活動は記録(指示マニュアル)を保存。

・震災時『非常通信もどき』をやって混乱していたのを横目に見ていた

 


災害対策の『やってる感の演出は、もうええぞ』と思っています。

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!

 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●災害のために、ムセンをやっているのではありません。

2023年03月24日 | JL3YIQ・First-Club

アマチュア無線中継設備(以下レピーター)を使用した『災害時を想定した電波伝搬の把握』という活動が『流行っている』印象です。しかし『阪神淡路大震災』の時、そのレピーターは『機能していましたか?』。私がレピーターに懐疑的なのは『たぶん、機能しないだろうな』と感じるからです。大きな災害時に必要なのは『レピーターのような道具』より『臨機応変の対応』です。

【写真:まずは、通常交信で『腕』を磨いて!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆阪神淡路のとき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

私は『430MHz帯・FMのメインローカル』という、

なんとなく、いつもお馴染み局との交信を楽しんでいました。

そんな折に、阪神淡路が起きました。

 

当時は京都市左京区に住んでいて、花背峠まで30分で登れました。

 

・2エリア(東海)、3エリア(近畿)に照準を絞り(輸送ルートの関係)

・通常交信を行い

・その交信の折に『物資提供』を呼びかけました

 

多くのメインローカル局と『交代』で移動運用しました。

 

・2エリアから集められた物資は

・東名阪の御在所SAで、3エリアの貨物車に積み代え

・名阪国道(国道25号)から大阪府に入り

・兵庫県南部地震救援物資輸送の貨物車で、封鎖拠点の歌島橋から西へ向かう

・無線機器設置を受け入れてくれた兵庫の日赤病院へ届ける

 

こんな流れのお手伝いをしました。

 

・無線機器の搬入は京都の日栄ムセンさん

・どこの自治体も体制不備で

・無線機器の受け入れを『拒否』

・日赤病院が快諾

・主として、日赤を収集拠点に活動

 

結局、自治体は全くアテにならず民間と医療機関の協力体制ができた

 

阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)以後、

40万人規模の中核都市は『第三セクター』のコミュニティFMを開設。

とはいえ『中身は大量退職を迎える団塊世代の放送マンの雇用受け皿』。

また行政防災無線強化の予算計上でコミュニティFMを『体裁』で作っただけ。

 

放送局立ち上げの指導にあたったのは、主に『音楽FM局』の退職者でした。

 

FM=音楽放送しか『頭になかった』のでしょう。

すぐに使えるDJを『タレント事務所』からハケンして、

コミュニティとは程遠い『音楽番組主体』です。

 

ボキャブラリーが少なく『リクエストください、メッセージください』だけ。

 

こんな『ていたらく』ですから、

当時の枚方市長(産経新聞上がり)肝いりの『FM枚方』も、

昨年だかに『廃局』に追い込まれたのも記憶に新しいです。

 

スポンサーも『おつきあい』でCM出すだけ。採算が合うわけありません。

 

かろうじて、FM守口が『コミュニティFMらしき番組』を展開していました。

開局に参画したのは『Nテレビ(当時のU局)』を退職した『T氏とU氏』でした。

これまた、Nテレビでの『不倫騒動』だかで依願退職に追い込まれ、

FM守口開局を『渡りに船』とばかりに入り込み『守口市の予算』を食い物に。

 

守口市の喜多市長(当時)宛てに『怪文書』が多数届き、T・U両氏は解雇。

 

守口に関しては『兵庫県南部地震』の発生時には、

すでに開局していたので『近畿で唯一、震災経験局』という点では、

まだ期待が持てますが、南海トラフでは『はたして?』です。

 

・毛細血管のように地域に入り込んで情報を伝えられるか?

 

現在、アマチュア無線で災害時を想定した電波伝搬の把握とかやっていますが、

運用しているおおかたが『高齢者』で、

私らは『おいおい、災害時に足手まといやないか?』を感じます。

 

JL3YIQを設立した当時は『FM守口』への『あてつけ』でもありました。

 

明日につづく・・・。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●世の中のしくみの考察。

2023年03月23日 | 社会の考察

アマチュア無線の『ロールコール』について、いろいろ書いた先週は『PV数』が極端に伸びていました。goo-blogの総数は『315万サイト』あります。私のブログは概ね、1万位くらいをキープしているのですが『3/13~3/19』の1週間、不思議なことに『1万位を上回る6~8,000位』くらいをマークし続けました。なるほど、ロールコール批判をしたためか『かなりリサーチが入ったな』とわかりました。また、通常は『Twitterから見に来るPV』がほとんどだったのですが、『検索エンジン』からの閲覧が多かったのも『特筆』です。IPアドレスまでは、私にはわかりませんが、検索エンジンからの閲覧が極端に多かったのは、思わず吹き出してしまいました。

【写真:女性週刊誌に皇室報道が多いのがなぜかご存じですか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆要は『ヒマネタ』でもネットニュースに上げて、PV稼ぎなわけです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

女性週刊誌で皇室報道が載らない週はありませんね。

 

ネタがなくても『必ず、没ネタでも載せる』のだとか。

紙媒体に載せれば、必ずネットニュースにも掲載されますね。

ここから、PV数が上がると『広告費』に反映されるわけです。

 

世の中、やっぱりカネっちゅうわけですな。

 

また、紙媒体なら皇室報道に興味がなかったら『素通りして飛ばせばいい』。

さらに『家計相談コーナー』や『おいしいお店』とか『レシピ』などで、

1冊に目を通せば『まぁバランスよく?情報が得られる』印象です。

 

ところが、ネット情報になると・・・。

 

お節介な『アルゴリズム』とやらが、

『ほれほれ、こういうのを見たいのだろ?』と、

頼みもしない『似たような記事』をよこしてきます。

 

Twitterに目を通していた時分は『ホンマお節介なやっちゃ』と感じました。

 

さらに『小室圭さん、眞子さん夫妻』が、

いつまでもバッシングされ続けるのも、

女性週刊誌が意図的に皇室報道の延長で垂れ流し続け、

その記事がインターネットでも掲載されます。

そしてTwitterで話題にされ、

 

TVのワイドショウネタが尽きない、という流れになっています。

 

また『タクシー運転手が客にボコボコにされる事件映像』が増えてきました。

変だなぁと感じるのは『こんなん、大阪やったら日常茶飯事やないか』が、

こと『地方都市』あたりの『平和で無難な地域でもタクシーは怖い仕事』と、

メディアに『印象操作』を『タクシー業界や運輸関係者が』、

意図的に『やっている』というわけです。

 

・今、タクシー乗務員が増えると、ちと困る業界事情

・今、トラック運転手がタクシー業界に流れると『物流が停滞する』とか、

・今、タクシーの稼働台数が増えたら、乗務員の待遇改善の妨げになる、等々

 

ま、国家事業的?に『タクシー業界はこわい』と思わせる事情があります。

 

・コロナ禍でヘコんだタクシー乗務員の待遇改善

・乗務員の高齢化で、次世代の雇用の受け皿作りの準備が追い付かない

・今、元の台数に戻せば『また、食い合い』で、かえって減収減益

・減った台数で実車率を上げれば、賃上げ交渉を避けて事実上の賃上げ可能

・減車した分でニーズ対応のために『配車アプリ』で『補完』

 

そんなところです。

 

自助努力でも『どうにもならないタクシー会社の倒産』も増えていますが、

これとて『計画倒産ちゃうんかいな』と思わせるのも多々。

昨年末に住之江区南港に拠点があるA社(159台)が『破産』。

とはいえ、相変わらずA社の営業車がフツーに営業しています。

どうせ、新会社を作って『一部縮小』しつつ、

残った台数分の『権利』を『東京資本のタクシー会社に売り飛ばし』、

利益を上げている・・・といった『漫画みたいな話が転がって』います。

 

タクシー業界は『日本の縮図やなー』を実感しますわ、ホンマ。

 

2023年末には『大阪名物※5/5割』が『ほぼ消滅』します。

団塊世代の雇用の受け皿という『役割が終わった業界』ですから、

今度は『コロナ禍等で失業した若手を取り込む準備』が着々と進んでいます。

※5/5割:5,000円を超えた分は半額。10,000円のメーターなら7,500円に割引。

 

タクシー運転手がボコボコにされる映像自体、Twitterの話題にはならないですが。

 

マス・メディアのワイドショウネタで十分に『こわい印象』が与えられます。

 

・自分がタクシー乗務員になろうと思っても

・ワイドショウを見ている親・兄弟・配偶者が『止めとき』と

・転職には、ストップがかかる

 

そもそも『ボコボコにされるまで運転席にいるドライバーがアホ』なんです。

 

概ね『0.3%、1,000回の営業で3回くらいの割合でめんどくさい客に当たる』。

さらに、その10%くらいが『110番通報』せにゃならんヤカラの客。

こういうコトも『織り込み済み』で業務に当たれば、

タクシー業界に限らず『BtoCの商売なら、フツーじゃない?』です。

 

意図的に『休車』させている事例も多々です。

国交省・運輸局が『各社8~12%の減車要請』を出したのも久しいです。

一次的に鑑札(ナンバープレート)を運輸局に返納しておけば、

その分の車両は『非課税』で『検査』も免除されます。

事実上『減車』していますが『認可台数は維持できる』のです。

体制が整い休車を稼働させるのが可能になれば『元通り』以上の営収。

 

業界全体で減車して稼働率を上げた方が、今はいい・・・そんな事情があります。

 

偏った見方で恐縮ですが『世の中のしくみの一部』をご紹介しました。

 

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


●SNSは『コップの中の世界・・・』。

2023年03月22日 | アマチュア無線<全般>

Twitterとの距離を取っています。一見『SNSの話題』が『世論』のようにマスメディアが報じているから『世論なのかな』と思いがちです。しかし、SNSでの話題が『世論になるのかな』と感じるコト、多々です。政界の動きも『SNSでは・・・』とか言っていますが、実際に投票したら『全然違うやん』という結果も数知れず。

【写真:ま、絶賛『つぶやき中』くらいのパロディでちょうどですかな】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆要は『コップの中・・・』です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

SNSが世論とはいかない実例・・・。

 

過去の『東京都知事選挙』をふり返ってみます。

SNSでは小池百合子を『ボロクソ』にする記述が目立ったものの、

フタを開ければ、小池百合子圧勝、でした。

 

マスメディアがいう『SNSの「世論」はアテにならない』を実感しました。

 

まぁ『お節介アルゴリズム』が『オマエはこういう情報が欲しいのだろ』と、

同じような記述が入ってくるから『SNSが世論みたく感じる』のでしょうが、

客観的にみたら『情報の偏食ちゃうんか?』と感じざるを得ません。

 

さて、アマチュア無線界の話題がTwitterを中心に語られることも増えました。

 

とはいえ、Twitterを眺めていると、

Twitter側からやはり『オマエはこういう情報が欲しいのだろ?』のような、

お節介アルゴリズムの仕業と思わせる『偏った情報』が流れてきます。

 

ただでさえ情報が増えると『決めるコト』も増えて厄介です。

 

・今度、アイボール会があります

・今度、お花見があります

・今度、ジャンク市があります

・今度、ハム・シンポジウムがあります

・今度、こんなイベントがあります・・・などなど

 

情報とは『行動すべきか否かの「判断材料」に過ぎない』です。

 

Twitterでの『つぶやき』は、

極めて主観的で『無責任』なものも多く、

裏どりしていない『テキトー』に書いているものも多々です。

 

時間がもったいないので、Twitterとの距離をあけています。

 

そもそも『たった140文字』で、

編集や校正がない、素人の書いた『つぶやき』程度で、

モノゴトの真意が伝わるとは考えにくいです。

伝わらない、私は『そう』感じています。

 

・伝わらない=存在しないのと同じ、です。

 

やはり『メインのメディア(ホームページやブログ等)』があって、

Twitterからリンクをはって『誘導する』のが『せいぜい』です。

まぁ、何かの『告知』には『便利な道具』だとは思いますがね。

 

所詮、コップの中の世界・・・だと、私は割り切っています。

 

Twitterには拡散力があるとはいえ、

偏向情報であれば『所詮はコップの中』の世界です。

もう少し大きい入れ物にしても『せいぜい洗濯機の中』で、

シャツもパンツも、上も下も『ごちゃまぜ』で『グルグル回る』、

そんな小さく狭い世界に関わっていると、

時間の・・・いや『人生の無駄遣い』だと、私は思っています。

 

人生の折り返しを過ぎて、みんな『命日』の方が近いのですから(笑)。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。