親父も後1日で53です。満行まで350日、頑張らなね!!!
昨日の別府の食い物の話です。
別府駅を降りたら、とり天・だんご汁の文字があちこちに。
観光客目当てなんやろね。
まぁ、どっちも美味いので大分へ来たら、ぜひどうぞ。
親父は竹瓦温泉に入って、弥生銀天街をフラフラ。
別府の高架下の名店街もレトロで良いんやけどね。
一食目は【大谷うな重】
昨日、チュン君のブログを見て、鰻が食いたくて食いたくて。
初めての店やけど、ランチタイムサービスの看板見つけたからね。
色々なメニューがあるけど、ランチサービスのうな重定食。
肝吸いも付いて890円やったと思うわ。
ビールを飲みながら暫く待ったけど、炭で焼いているみたいやった。
結構、香ばしい味もして美味かったですわ。
店も昭和の別府が新婚旅行客とかで賑わっていた時のまんまみたい。
弥生銀天街もシャッター通りになりつつあるけど、頑張って欲しい店やね。
鉄輪から戻ってきて、露天風呂に入り2食目。
駅前通りの【大陸ラーメン】
大分へ来た頃、警備員をしていた親父は、シンボルロードの石はりの工事で毎晩、頑張っていたなぁ。
その時の夜食が、毎晩【大陸ラーメン】やったんですわ。
勿論、注文は冷麺大780円。
今、売り出し中の【別府冷麺】です。
麺はそば粉を使っているみたい、韓国冷麺とは全く違います。
スープは和風だしでキムチはキャベツ、チャーシューは牛。
さっぱりしていて、観光客の女性たちも隣で美味しいと言いながら食っとったわ。
まぁ、別府へ来たら冷麺だけは食って欲しいです。
勿論、年中あるしラーメン屋とか冷麺専門店とかもあるので、どこでも食えます。
さっきも書いた、工事の時の現場の事務所が大陸ラーメンの斜め向かいのビルの2Fにありました。
そのビルの1Fに当時から今もあるのが食堂【ビリケン】です。
ビリケン言うたら、大阪が本場やわね。通天閣界隈とかなぁ。
来た当時、ビリケン見てホッとしたのを思い出します。
実は大分県でも別府は関西文化に近い気がします。
まぁ、別府の開発をしたのも近鉄やったり関西汽船やったりみたいです。
無くなったけど、近鉄百貨店も昔はあったし、鶴見岳のロープウェイも近鉄やもんなぁ。
一昨年に無くなった、水分峠のレストハウスも近鉄やったしね。
親父も修学旅行で別府へ来てるし、水分峠で飯食って、やまなみハイウェイで阿蘇へ行った人が多いと思うで。
ただ今の時代、新婚旅行・修学旅行で別府へ来る人は皆無に近いみたいです。
出来たら、何十年ぶりの修学旅行とか、何十歳の新婚旅行とかで、思い出さがしの旅に来て欲しいです。
それなりに別府は昔と変わらん雰囲気に包まれた街です。
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