12月22日、JR篠ノ井線広丘駅橋上駅舎が完成しました。写真は新しく設置された広丘駅東口、通称「国道口」。(ここで「国道」というのは、国道19号線のこと)階段入り口は、駅の南側(塩尻側)にあります。
橋上駅舎内部は木の雰囲気が生かされた落ち着いた作り。写真は、東西自由通路側から改札口方面をみたところ。自由通路は駅舎内北側(松本側)にあり、南(塩尻側)に向かって改札があります。
改札の西側に出札口と切符自動販売機(指定券非対応)が2台。改札はごらんのとおり「手動」改札。篠ノ井線、塩尻~松本間の途中駅では、村井駅が唯一の自動改札駅。駅員無配置駅(広丘駅もしなのエンタープライズへの委託駅)は自動改札はつけない方針なのでしょうか。
ホームは、一部工事中の箇所も残っていますが、実使用上支障なし。上下ホームともエレベータが設置され、バリアフリー対応となりました。従来は下り松本方面は階段昇降無しでいけたのですが、これからはどちらへ行くにも階段昇降が必須です。
従来からあった西口。広丘駅西口の階段入り口は駅の北側(松本側)。写真左側の仮設駅舎は取り壊し工事が始まっています。旧跨線橋もまもなく解体されてしまうことでしょう。長い間お疲れ様でした。西口側にある居酒屋さん、焼鳥屋さん、人の流れが変わっても無くならないことを祈りつつ。。
続報:「広丘駅旧跨線橋撤去」
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by taniyan
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