毎日通勤でお世話になっている篠ノ井線。本日夕方、松本=田沢間で線路上に倒木があったようで、松本以北の篠ノ井線が上下線とも(といっても単線区間ですけど)不通になっていました。復旧の見込み立たずとのことで、同僚の車で家まで送ってもらっていたら、途中平瀬信号所の直ぐ南側にとまっている383系しなのを発見。
どうやら下りしなの19号のようです。定刻では18時過ぎに通過していなければならないのにすでに19時を回っていますので、1時間以上足止めされている様子。1号車と2号車の間に保線担当の方が集まっているので、倒木を乗り越えてしまったのか。車内灯は全号車点灯していますし、脱線している様子も無し、一安心。帰宅後、20時過ぎに復旧の報。2時間近く閉じ込められた皆様、お疲れ様でした。脱線などの大事にいたらず、不幸中の幸いということで。。
ちょっと小言を一つ。特急「しなの」のように複数のJR旅客鉄道会社をまたがって運行される列車に遅延が発生すると、JR各社のWeb交通情報には「JR○○(他社)管内で発生した××支障により遅延・・・」、ってWeb掲載されますが、ほんとあれは不愉快です。お客さんはJR旅客会社を選んで乗ることはできません。どこの会社のエリアで発生した事故であっても乗客には「遅延」という事実があるのみで、その責任会社は関係ない。もっとお客さんの視点で取り組んでほしいものです。
※旧ブログサイトから記事移動(2017/04)
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