今朝は少し早めに出社。田沢駅で、クモヤ143-52に遭遇。しなの2号の後追いスジ。もうまもなく、霜切り列車が活躍する季節になります。
昔は、「ちくま」やら「アルプス」やら、深夜に定期スジがあったのですが、いまでは絶滅。深夜早朝に運行列車が少ないと、朝露が架線に氷着し、集電不良が起きます。そうするとサージで架線切断などの事故か起こる可能性があるため、早朝列車仕業前に、架線に付着した氷をそぎ落とすための「霜切列車」が運行されます。夏の間、松本車両センターの南端でたたずんでいた、クモヤ143君の活躍する季節がやってきました。往時の「クハ85」を彷彿とさせる、懐かしいマスクです。
※旧ブログサイトから記事移動(2017/03)
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