今日は139回目の鉄道記念日。って、本文とは関係ありませんが、今回は絶滅してしまった九州ブルトレの話題です。久大本線と日田彦山線が通る大分県日田駅。そこから車で数分のところに、「日田天領水の里 元氣の駅」があります。すぐ隣は、日田天領水の取水工場。アワードでおなじみの「道の駅」ではありませんが、地域特産品などを売っているお店です。そのお店の庭に、かつて九州島内で活躍していたブルトレが保存展示されています。
ED76 91に先導され、オロネ15 3005+スハネフ14 5の3両編成。屋根付きの線路で、横の小屋には鉄道模型のジオラマも建設中。91号機といえば、九州新幹線部分開業前に行われた、「思い出のはやぶさ号」(西鹿児島→品川:鹿児島本線経由)、「懐かしの富士号」(品川→西鹿児島:日豊本線経由)で、九州島内を引いた機体である。ED76も現役機は残りわずかになってしまった。熊クマ、スハネフ14 5は、おそらく何度かお世話になっている。床下発電機の騒音には悩まされたが、今となっては懐かしい思い出となってしまった。九州ブルトレの記憶とともに、末永く大切に保存されますように。
※旧ブログサイトから記事移動(2017/02)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます