CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

World Wide Digi コンテスト2024

2024-08-27 15:58:18 | Ham Radio
 ローパワー部門に参加。前日まで夜間の10mが開けていたのでスタート時にオープンを期待したが開けず15mにQSY。10mがダメな分EUで賑わっていた。呼びに回ったりCQを出したりしながら2時間ほどで約70局。FT4の方が効率が良いのに出てくる局が少なくすぐにやり尽くしてしまいFT8がメインとなるため1時間に30局程度しかできない。コンテスト外の局も呼んできてグリッドを送ってこないのでQSOが無効となる。また、しつこくレポートを要求してくる局もいた。

 0時前に20mにQSYすると北米が見える。マルチを増やしたかったができたのは数局。あとは東南アジアができるくらいでEUがまだ見えない。1時を過ぎるとやっとEUが見え始めた。時々40mのYBをやりながら20mのEUをやる。3時半過ぎには眠気と目の疲れで仮眠を取る。

 日曜日はちょっと遅くなり8時前から再開。この日も10mはコンディションが悪く15mで前日ほとんどできなかった北米狙い。マルチはある程度できたが局数が少ない。距離がありポイントが高い南米も数局止まり。11時には北米が終わりあとは東南アジアだけ。

 午後は14時半ころから15mでEUが開け始めたが強い局はQSO済。10m,20mは見えないのでずっと15mで18時まで粘る。夕食休憩後、最後の2時間は20mと40mで北米のマルチ狙い。国内マルチは近くがスキップしているのか呼んでも応答なしが多く取りこぼしがある。

 何故か相性が悪い局がいる。強いのにいくら呼んでもCQ連発。他局には応答している。3回呼んでもダメなら早々にあきらめて次の局に移る。複数から呼ばれている時にRR73を受信した時点で次の局に移ると73を延々と要求してくる局がいてシーケンスが崩れてしまうことがある。73は必ずしも送る必要がないのだが不安なのだろう。途中まで局数は昨年を上回っていたがマルチが全然できていなかったが最後の2時間でできていなかった20mと40mでマルチを拾ったおかげで昨年を上回ることができた。残念だったのはコンテスト前の1週間ずっと良かった10mが開けなかったことだ。

SingleOP AllBand LowPower
QSO: 464
Points: 1,366
Multi: 142
Score: 193,972
Log: WSJT-X + CTESTWIN V4.53



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