選挙に立候補するためには供託金を用意しなければならない。
開票の結果当・落は別に一定の得票を得ないと供託金は没収となる。
いま行われている参院選。
選挙区は300万円。
比例区は600万円。
なぜ供託金なのか?
今朝のNHKローカル放送で解説していた。
いわゆる泡沫候補を出さないためという。
選挙権・被選挙権は憲法で保障されている。
これでは議員になって国民のために働こうと思っても金がなければ立候補できない。
重大な憲法違反でないのか?
因みに各国の供託金を調べた。
せいぜい日本円で数万円、高くても十数万円だ。
いかに日本が高いか歴然だ。
衆院もそうだがこんな高くなったのが1975年だ。
それまでは数十万円だった。
選挙制度の改悪と相まって供託金も引き上げられた。
これほど歪んだ制度の中でまともな政治が行われるわけがない。
政権党は自ら賛成して決めた選挙制度すら守らない。
選挙ビラと紛らわしい「ウチワ」を配る候補者。
以前、問題視された女性議員。
今回も東京選挙区の候補者が候補の顔を全面にしたビラの隅に指が入る程度の穴が開いている。
ウチワを模したものだろうがこれが選挙違反にならないのか。
このようなセコイ方法を考えだす輩が出てくる。
選挙活動は基本的に自由でなければならない。
まず、泡沫であろうがなかろうが国民の権利で憲法で保障している限り供託金はゼロにするか
供託するとしても低額にすべきだ。
それと選挙活動。
かつての自民党がやった票を金で買うやり方は論外だが基本的に自由であるべきだ。
車の台数、ビラの配布の無制限、戸別訪問の完全自由、等々。
今の選挙法では禁止が多すぎる。
それでいて企業・団体献金は野放し。
挙句は支持政党と関係ない政党助成金。
某政党の代表が身を切る改革というなら助成金の廃止だろう。
今や助成金を受け取らない政党を除き、どの党も収入の大半が助成金という有り様だ。